
日本人のTSUKI、HARUNAを擁するK-POP第4世代の実力派ガールズグループ、Billlie。グループ名「Billlie」には、「誰もが持っていて共感できる内面の自我、自分たちの『B-side』を表現する」という意味が込められている。昨年5月に日本デビューシングル「GingaMingaYo (the strange world) -Japanese ver.-」で日本デビューを果たした。
2024年2月7日に日本ファーストミニアルバム「Knock-on Effect」を発売。ミニアルバムに収録されている5曲は、すべて日本語バージョンで、タイトル曲で新曲の「DOMINO ~ butterfly effect」を始め、「DANG! (hocus pocus) - Japanese ver. -」「BYOB (bring your own best friend)」「RING ma Bell (what a wonderful world) 」「GingaMingaYo (the strange world)」とBilllieの代表曲ばかり。今回来日したメンバーのSIYOON、SHEON、TSUKI、HARUNA、HARAMの5名にミニアルバムのことや来日した際に楽しみにしていることを聞いた。
■「こんなに早く新しい曲を日本のBelllie'veに届けることができて本当に光栄です」TSUKI
――まずは自己紹介をお願いします。メンバーカラー、魅力ポイントについても教えてください。
【SIYOON】こんにちは。BilllieのSIYOONです。私のメンバーカラーは黄色です。そして私の魅力ポイントはえくぼだと思います。
【SHEON】こんにちは。私はBilllieのニャンニャンワンニャンSHEONちゃんです。私のメンバーカラーはオレンジです。私の魅力ポイントは猫みたいな目です!
【TSUKI】こんにちは。Billlieの日本人メンバーのTSUKIです。メンバーカラーは赤色で、魅力ポイントは、知れば知るほど沼るところが魅力ポイントだと思います。
【HARUNA】こんにちは。Billlieの末っ子、日本人メンバーのHARUNA です。私のメンバーカラーは青色で、魅力ポイントは目の下のほくろです。
【HARAM】こんにちは。BilllieのHARAMです。私のメンバーカラーはピンクです。魅力ポイントはお姫様のようなところです。
――2月7日に日本にて1stミニアルバム「Knock-on Effect」をリリースされましたが、今のお気持ちを教えてください。
【SIYOON】今回のミニアルバムは、日本で新しくリリースされるオリジナル曲でありタイトル曲である「DOMINO ~ butterfly effect - Japanese ver. -」が収録されています。 アルバムのタイトル通り、今回の活動を通じて日本のファンのみなさんの心をノックしながら素敵な活動を続けていくという誓いを込めています!去年はとてもいい思い出をたくさん作ることができたので、今回の活動も本当に楽しみにしています。頑張って準備したので、たくさん聴いてください。
【SHEON】これまでたくさんの愛を受けたBilllieの代表曲も日本語で見ることができます。 私たちも本当に楽しく準備したアルバムなのでBelllie've(ファンの呼び名)がどういうふうに見てくださるかとても期待していますし、とても緊張しています。
【TSUKI】2023年に日本デビューしてから2024年になったばっかりなのに、こんなに早く新しい曲を日本のBelllie'veに届けることができて本当に光栄です。特に今回のアルバムには「butterfly effect」のように映像、振り付けなど、アルバムの随所に「蝶」が多様に登場しますが、「蝶」は実際に地中の幼虫から成体になるまで変化と成長を経験します。 さまざまな過程を通じて内面の自我を発見し、美しく成長していく姿がBilllieとも似ているのではないかと思いました。いっぱい準備したので聴いてくださるのが楽しみです。
【HARUNA】去年は日本デビューをして、こうやってすぐにカムバックできるのもいつものみなさんが応援してくださってるからこそだと思っています。私たちも一生懸命準備したので、みなさんの反応がすごく気になります。
【HARAM】去年デビューしたときにBelllie'veとショーケース(イベント)をしました。
Belllie'veのみんなとメンバーが一緒に楽しく活動できましたので、今回のミニアルバムの活動もとても期待してますし、一生懸命頑張ります。
■「日本のBelllie’veのみなさんのことを思いながら一生懸命準備したので、たくさん聴いていただけるとうれしいです」HARUNA
――ありがとうございます。今回の1stミニアルバムに収録されている5曲は、タイトル曲で新曲の「DOMINO ~ butterfly effect」を始め、Billlieを代表するすばらしい曲ばかりですが、なかでも特に好きな曲を教えてください。またその理由もあわせて聞かせてください。
【SIYOON】「DANG! (hocus pocus) - Japanese ver. -」が素敵な曲なので好きです。日本語ならではの歌詞もぜひ聴いていただきたいです。
【SHEON】私の好きな曲は「DOMINO ~ butterfly effect」です。初めての日本オリジナル曲ですので完成度が高いと思います。
【TSUKI】今回の1stミニアルバムにも作詞でちょっと参加をさせていただいます。なかでも、「RING ma Bell (what a wonderful world) - Japanese ver. - 」は私が日本語の作詞に参加したのでお気に入りです。Belllie'veたちの反応が気になります。
【HARUNA】TSUKIちゃんと被っちゃってるんですけど、私も「RING ma Bell (what a wonderful world) - Japanese ver. -」です。日本語の歌詞の作詞はTSUKIちゃんも参加してくれていて、今どきというか言葉がギャル風な感じがするのがポイントだと思って。歌詞に注目して聴いていただけるとうれしいです。
【TSUKI】わっ、うれしい!!
【HARAM】もちろん全部の曲が好きなんですけど、日本のBelllie'veにとても意味がある曲として、日本でのデビュー曲「GingaMingaYo (the strange world) - Japanese ver. -」を選びたいなと思います。
――毎回、来日(TSUKIさん、HARUNAさんは帰国)する際に楽しみにしていることはありますか。日本の好きな食べ物や買い物、行きたい場所などを教えてください。
【SIYOON】私は日本のコンビニに行くことが好きです。カップに入った冷たい明太子パスタをいつも買ってます。めっちゃうまいです!
【SHEON】ディズニーランドとユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きたいです。あとは温泉にも。めっちゃいっぱい行きたいところがあります。団子がとても好きなので団子を食べることを考えるととても気分がよくなります。
――ディズニーで好きなキャラクターは?
【SHEON】プリンセスが大好きです!
【TSUKI】ショッピングがすごく好きなので、日本に来たら必ずショッピングしに行くのと、あとは日本の味を韓国でも楽しめるように調味料を買って帰るのが毎回楽しみです。
【HARUNA】私はしゃぶしゃぶがめっちゃ好きで、いつも食べたいなと思ってるんですけど、今回日本に到着した瞬間に食べられたので幸せでした。あとは、ラーメンをメンバーみんなで食べに行きたいねって話をしているので、今回機会があれば行きたいです。
――しゃぶしゃぶはどんな味で食べるんですか。
【HARUNA】自分でオリジナルのソースを作って食べました。おいしかったです。
――ラーメンはどんな味が好きなんですか。
【HARUNA】こってりしたやつが食べたいです。
【TSUKI】豚骨やな、TSUKIも(笑)。二郎系に挑戦したいんです!
【HARAM】私はプリンがとても好きです。プリンはあんまり韓国で売ってないので日本の全部のコンビニを回りながらプリンを買って食べてます。本当においしいです!
――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
【SIYOON】日本のBelllie'veのみなさん、いつも応援してくださって本当にありがとうございます。今回もタイトル曲だけじゃなくて、主力曲もたくさん一生懸命準備したので、全部たくさん聴いてくださったら本当にうれしいなと思います。いつも愛してます。ありがとうございます。
【SHEON】日本のBelllie'veのみなさん、いつも応援してくれて本当にありがとうございます。今回のカムバックも応援してください。ありがとうございます。大好きです。
【TSUKI】日本のBelllie'veのみなさん。今回、「DOMINO ~ butterfly effect」でカムバックすることになったんですけど、絶対に日本のみんなが喜んでくれるコンセプトと曲とパフォーマンスをすべてそろえてカムバックしたので、本当に楽しみにしてほしいです。いつもたくさんの愛と応援をありがとうございます。今年もたくさん愛してください。
【HARUNA】日本のBelllie'veのみなさん、今回私たちがカムバックすることになったんですけど、日本のBelllie'veのみなさんのことを思いながら一生懸命準備したので、たくさん聴いていただけるとうれしいです。今年も幸せな一年にしましょう。大好きです。
【HARAM】日本のBelllie'veのみなさん、今回「Knock-on Effect」というミニアルバムのタイトル通りにみなさんの心をトントントンと叩きますので、一生懸命準備した分、一生懸命活動しますのでたくさん聴いてください。ありがとうございます。
――ありがとうございます。
【メンバー全員】(元気いっぱいに)ありがとうございます!よろしくお願いします。
取材・文=野木原晃一