
2024年2月1日(木)にリニューアルオープンする「スヌーピーミュージアム」(東京都町田市)。キャラWalkerではこれまでに展示室「スヌーピー・ワンダールーム」新設の情報はお届けしたが、このたび展示室や企画展の詳細、新発売するグッズの一部や「PEANUTS Cafe」新メニューの情報が公開されたので紹介しよう。
■大きく口をあけたスヌーピーのエントランスに!4つの展示が目玉に
スヌーピーファンの聖地としてよりパワーアップするスヌーピーミュージアムの展示の目玉は、大きく分けて4つが予定されている。
■1. いざスヌーピーの中へ。
まずエントランスでは、大きく口をあけたスヌーピーのエントランスに。来場者は口の中を通って館内へ。
■2. 世界中がスヌーピーに夢中。
館内に入ると、天井には雲のような形をした鏡がいくつも吊られている。その中からスヌーピーやピーナッツ・ギャングが見下ろしてあたたかく迎えてくれているかのような仕掛けになっている。
■3. スヌーピー・ワンダールーム
「スヌーピー・ワンダールーム」は、ぬいぐるみ、アパレル、ステーショナリーなど国内外のありとあらゆるスヌーピー・グッズで埋め尽くされた展示室。「みんなでつくる、みんなのミュージアム」というコンセプトのもと、スヌーピーのファンより寄贈された思い出の品々も多数展示されている。
■4. ここで五感が踊りだす。
全長約8メートルの巨大なスヌーピーをはじめ、ユニークなスヌーピーがさまざまに展示される名所「スヌーピー・ルーム」。新たに光や映像、音楽の演出が加わり、全身でPEANUTSの世界観を体感できる。
入場記念の特典として、作者シュルツ氏が50年間ほとんど休まずに描き続けた1万7000を超すコミックの中から、入場した日に発表された作品を「スペシャルコミックチケット」として配布する。1日4種類のチケットを用意するが、どの作品になるかはお楽しみだ。
■新企画展「旅するピーナッツ。」
2024年2月1日(木)から開催する新企画展は「旅するピーナッツ。」と題して、シュルツ美術館所蔵の貴重な原画を中心に、スヌーピーやピーナッツ・ギャングが旅を楽しむ様子が描かれた作品約45点を展示する。
たとえば「PEANUTS」でおなじみのサマーキャンプをテーマにした原画では、晴れでも雨でも変わらない厳しいキャンプ生活の様子をユーモアを交えて描かれている。
そのほかにもアンディとオラフの珍道中やウィンブルドンへと旅立つスヌーピーなど、さまざまなハプニングがあったとしても「やはり旅は素晴らしい」と感じさせるような作品の数々が楽しめる。
■「ブラウンズストア」では160点以上のグッズが新登場
ミュージアムショップ「ブラウンズストア」では、約半数にあたる160点以上が新商品として発売される。館内や鶴間公園のスヌーピー像をモチーフにした「アクリルスタンド」(各990円/全14種)をはじめ、ミュージアム限定フィギュア「ULTRA DETAIL FIGURE CB&SN (LOGO)」(2090円)やお土産にぴったりな「ハニーローストピーナッツ」(2970円)など、レアなグッズがずらりと揃う。
スヌーピーの耳付きカチューシャとチョーカーがセットになった「カチューシャ&チョーカー」(2530円)は、ミュージアム入口でも販売する。これを身に着けて、スヌーピー気分で館内を巡るのもおすすめだ。
■隣接する「PEANUTS Cafe 」も店内&メニューがリニューアル
スヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」も、2024年2月1日(木)よりリニューアルオープン。店内にはテラス席が設置され、スヌーピーミュージアムを眺めながらゆったりと食事ができる。
メニューは、スヌーピーのイラストがデザインされた「アイスプレート」(1320円)や「パンケーキ」(1496円)、国産の竹素材を使った「キッズプレート」(1210円)が新登場。また、シュルツ氏の大好物のツナサンドをイメージした“ツナメルト”が入った「ピクニックボックス」(2530円)など新たなグランドメニューも見逃せない。
さらに、スヌーピーミュージアムの企画展「旅するピーナッツ。」との連動企画として、「メキシカンタコス」(2420円)やフランスで定番のカスクードサンド、ウィンブルドンの名物デザートを表現した「クレープ」(1342円)など、世界各国をイメージしたメニューの数々を展開する。
「スヌーピー、覚醒。」と銘打った今回の大幅リニューアルでは、今まで見たことのない仕掛けや展示が用意されている。生まれ変わったスヌーピーミュージアムを存分に楽しもう!
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