自身が主人公のエッセイ漫画をX(旧Twitter)に投稿している、をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さん。当初は、身近に起きるおもしろい出来事を友達に伝えるために描いていたが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目も中身も濃いめなキャラクターがウケて、徐々に注目されるように。今回は、掃除をしていた際の出来事を漫画化した「掃除機の掃除をした思い出」を紹介したい。また本作について、をぎくぼ虫さんのインタビューもお届けする。
ある日カーペットに掃除機をかけていた、をぎくぼ虫さん。だが、掃除機をかけているはずなのに、あたり一面が逆に汚れていく…。その理由が判明して掃除機を手入れするのだが、気づくと掃除機が大変なことに!!
作者のをぎくぼ虫さんに、本作で描かれた出来事について話を聞いた。
――をぎくぼ虫さん的に今振り返ってみられて、(不調の)掃除機をどうするのが正解だったと思いますか?
小学生のときに使ったことがあるのですが、ほうきに付いたホコリなどを取るためのクシがあったのを思い出しました。多分というか間違いなく、そういうアイテムを使って手入れをするべきでした…。
――その後は、結局掃除機はどうなりましたか?買い替えられたのでしょうか?
今なお普通に使ってます。ブラシ効果は半減してるかもですが…。
――ちなみに、今月は大掃除をされる方が多いと思います。をぎくぼ虫さんも、年末にはいつも大掃除をされてますか?
基本的に年末に近付いてきたら掃除をし始めるのですが、コミケがあって正月休みに食い込むパターンが非常に多いです。
――大掃除は、どんなことをされますか?
キッチンは、コンビニやスーパーの棚卸しみたいに在庫チェックしながら掃除してます。ありとあらゆる場所で使えるので、(今回紹介したマンガに描いたように)使い古しの歯ブラシは常に大量にストックして活用しています。
確かに長く使用していると、掃除機の調子が悪くなることも。そういうとき、皆さんはくれぐれも説明書などを見て正しいお手入れを!そして、慎重に…。
画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)