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「1000円でいいよ」にイライラ…実質割り勘なのに奢った感を出す彼氏【作者に聞いた】

  • 2023年9月27日
  • Walkerplus

X(旧Twitter)上で数万いいねを獲得する“万バズ”漫画を連発している漫画家、港区カンナ(@mina_kan_chan)さん。ウォーカープラスでは、彼女の新作漫画「東京モブストーリー 〜ヒロインになれない私たち〜」を連載している。本作は「少女漫画の主人公になれない」女の子たち4人を描く群像劇で、今回はクズ男と別れられない女「みなみ」編の2回目。描かれている内容や今後のストーリーについてインタビューした。


■アラサー女性のリアルな心情を捉え共感を呼ぶ
港区カンナさんは、2023年3月から漫画の投稿を開始し、約半年間で10万人に迫るフォロワーを獲得。「恋愛」「婚活」「闇深」をテーマに、男女のすれ違いや、女性が抱えがちなコンプレックスを作品にしている。リアルな心情を捉えた漫画は大きな共感を得たり、時に引用ポストやリプライで議論が巻き起こったりする。
漫画「東京モブストーリー 〜ヒロインになれない私たち〜」は、それぞれタイプの違う「こじらせ方」をした25歳女性4人の恋愛群像劇だ。タイトルの通り、「本当は少女漫画の主人公みたいになりたいのに、脇役のような生活をしている」女性たちを描く。

■港区カンナさんにインタビュー

――奢られてないのに奢っている感を出されるシーンが印象的で、身に覚えのある女性も多いと思いますが、このようなストーリーはどのように考えていますか?

みなさんが身に覚えのありそうなことをいつも考えています。


――彼氏の「ハルト」はどのようなつもりで1000円を請求しているのでしょうか?

ほぼ割り勘であることに気がついていないのだと思います。

――今回は、プロローグに出てきた「るか」が登場します。2人はどんな関係ですか?

るかちゃんは第2部の主人公です。2人の関係は徐々に明かされていくと思います。




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