首都圏最大級の英国式庭園「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」が、2022年4月16日(土)より富士本栖湖リゾート内にオープンする。開催期間は春営業は4月16日(土)〜5月29日(日)、夏営業は7月16日(土)〜10月10日(月・祝)まで。ピーターラビットの世界観が詰まった庭園の見どころを紹介!
■富士山やピーターたちと撮影できるフォトスポットがいっぱい
「ピーターラビット(TM) イングリッシュガーデン」は、富士山の春の風物詩「富士芝桜まつり」の会場である富士本栖湖リゾート内に誕生。英国式庭園としては首都圏最大級の規模となる。庭園のデザイン監修は英国人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏が手掛けており、約300種類の草花を春から初秋まで観賞することができる。
庭園内にはキャラクターたちのフォトスポットが至るところに登場し、富士山とピーターを一緒に撮影することができるフォトスポットも。ぜひ注目しながら散策を楽しもう。
■カフェには思わず写真を撮りたくなるメニューが満載
庭園の雰囲気や英国らしさを体感できるカフェでは、味はもちろん目でも楽しめる、オリジナリティ溢れるメニューを豊富に取り揃えている。
フードメニューは、色とりどりの野菜やスモークサーモンを花束のように盛りつけた「マグレガーおじさんのとれたて野菜のブーケサラダ」(1500円)や、ローストビーフに富士山型のライスを盛りつけた「彩りローストビーフプレート」(2500円)が登場。
絵本に出てくるパイと花をモチーフにした「ブルームパイ」(3000円)や、ドライフラワーを浮かべた「フラワリーラテ」(800円)はティータイムにぴったり。
店内メニューのほか、サクサク食感のシュークリームやパン、キッシュなどのテイクアウト商品も用意している。
■ピーターラビットの世界観を存分に楽しめるショップ&ギャラリー
子供から大人までピーターラビットの世界観を存分に楽しめるコンテンツが満載のショップ&ギャラリーにも注目!
ショップには、世界でここでしか買えない可愛さ満点のオリジナルグッズが多数登場。36種類のデザインから選べる「リング型キーホルダー」(550円)や、絵本の形をしたパッケージが特徴の「ほろりんしょこら」(950円)、プチ缶入り日本茶(770円)はお土産にもぴったり。
英国の老舗テキスタイルブランド「リバティ・ファブリックス」とコラボしたリバティ柄の生地の「ランチトート」(4600円)、コーヒーカップやプレートなど日常的に使えるアイテムも販売している。7月16日(土)より始まる夏営業にあわせて、オリジナルグッズのバリエーションはさらに増える予定だ。
また、ショップ内にあるギャラリーでは、『ピーターラビットのおはなし』をはじめ、『赤りすナトキンのおはなし』や『かえるのジェレミーのおはなし』といった5つのおはなしをテーマに、絵本の世界に入り込んだかのような体験ができる。なお、絵本の翻訳は早川書房より新たに刊行される『ピーターラビットのおはなし』絵本シリーズの翻訳を手がけた小説家・詩人の川上 未映子氏が手掛けている。
ショップ&ギャラリー隣の展望塔では、約8メートルの高さから富士山を見渡すことができる。上に登る際、壁面にピーターをはじめさまざまなキャラクターフレームが飾り付けられているので、こちらも注目してみよう。
さらに、開業を記念してピーターをはじめたくさんのキャラクターたちで飾り付けたラッピングバスが4月4日(月)より運行を開始。4月16日(土)からは、新宿、横浜、町田、上野、八王子、新松田駅、御殿場、静岡、沼津、石和温泉駅、甲府駅を発着する会場直通のバスツアーに乗車する人全員にA6サイズのオリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンも実施予定だ。
この春は、富士の麓で心地よい風を感じながら、美しい花々とピーターラビットの世界を楽しんでみてはいかが?
※提供数、期間が限られるメニューもあるので、ご注意ください。
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BEATRIX POTTER(TM) (C) FrederickWarne & Co.,2022