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【サプライズ花火&シークレット花火まとめ】2021年はどこで花火が打ち上がる?昨年の振り返りも!

  • 2021年6月23日
  • Walkerplus

突然、何の前触れもなく夜空を彩る大輪の花。昨年からコロナ禍を考慮し密を避けるため、打ち上げ場所や打ち上げ時間など非公開で行われる花火大会が開催されるようになった。もともと花火は悪疫退散祈願を目的に誕生したといわれており、これまでも鎮魂や復興を願う花火が数多く夜空を彩ってきた。「サプライズ花火」「シークレット花火」は、今年も打ち上がるのだろうか?その情報をここにまとめてみた。

■今年2021年のサプライズ花火&シークレット花火を随時更新
昨年に比べ2021年は大規模なサプライズ花火、シークレット花火の企画は少ない傾向が見られる。ただ、昨年の全国規模の催しを手本に、各地域・地区の小さな花火大会でもその手法を取り入れ、花火大会を何とか中止にせずに「場所や時間は非公開」という形で開催しようという動きがあるという。ウォーカープラス編集部では、2021年のサプライズ花火、シークレット花火の情報を入手し次第、随時更新していく予定なので、お楽しみに!

■ 【第40回横浜開港祭/2021年6月2日開催】
横浜港の開港記念日である6月2日を祝う「 第40回横浜開港祭 」が2021年6月2日に開催され、今回初の試みとして、横浜市18区でシークレット花火が1分間同時に打ち上げられた。賑わいの創出が激減している横浜市民に笑顔を届けたい想いと、医療従事者に向けての感謝の想い、新型コロナウイルス収束の想いを表現した花火となり、多くの人の心を笑顔にさせた。


■昨年のサプライズ花火&シークレット花火の感動を振り返る
昨年は全国規模の大きなサプライズ花火が多く行われ、夜空を見上げた人々の心に元気を届けてくれた。幸運にも花火を見た人はもちろん、実際の花火は見ていないもののそういう試みが行われていることを知って元気をもらった人も多かったのではないだろうか。ここでは、昨年の主要なサプライズ花火&シークレット花火をまとめ、昨年の記事とともにあの感動をもう一度振り返りたい。

■【Cheer up!花火/2020年6月1日開催】
新型コロナウイルス感染拡大の終息を願い、全国一斉に約5分間、「悪疫退散祈願」の花火が打ち上がった。打ち上げ場所は非公開。「新型コロナウイルスの感染が拡大する昨今、花火業者として日本の人々に希望や元気を届ける方法がないのか?」という想いから実現した。現代の花火師たちの願いが込められたプロジェクトは大成功を収めた。


■【はじまりの花火/2020年7月24日開催】
「東京オリンピック2020」の開会式予定日だった2020年7月24日に、47都道府県で一斉に花火が打ち上げられた。3密を避けるため、実施場所は非公表。全国約120カ所にて、20時から約1分半の打ち上げとなった。本来、世界中から一流のアスリートが東京に集い、スポーツの祭典の華々しい幕開けとなるはずだったこの日に、新たなスタートを切るための“はじまりの合図”になるよう、想いを込めた花火となった。


■【キズナハナビ/2020年7月24日~8月1日開催】
大手旅行会社「株式会社エイチ・アイ・エス」が花火事業者6社と連携して立ち上げたプロジェクト「キズナハナビ」。昨年7月24日~8月1日にかけて、打ち上げ場所・日時非公表の無観客花火イベントとして、全国7カ所で順次開催した。HISと6事業社、そして地域のキズナを感じられる、温かい花火となった。


■【エール花火/2020年8月22日開催】
大仙市大曲地域をはじめとする全国28都県・計66カ所にて、2020年8月22日に各地で一斉に花火の打ち上げを行った。3密を避けるため、打ち上げ場所および時間は非公表。悪疫退散と人々が明日への希望を取り戻すことを願い、日本の伝統文化・花火を守るための“エールを込めた花火”となり、人々を元気づけた。

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