4月15日、都内にて、モデル・タレントとして活躍する林ゆめが、自身の地元である北海道・富良野の「ふらの観光親善大使」に就任するセレモニーが行われた。
真っ白なワンピースで出席した林は、「富良野はお父さんや妹も暮らす大切なふるさとで、富良野の魅力をお伝えする『ふらの観光親善大使』に就任したことは大変光栄ですし、うれしいです」と笑顔でコメント。
富良野の魅力を聞かれると、「自然が豊富、暮らす人もあたたかい、冬は質のよい雪でスキーやスノボが楽しめるし、夏はラベンダー畑が広がる様子が見られます。食べ物もおいしく、オムカレーやへそのおまんぢう(真ん中におへそがあるまんじゅう)がオススメです」と紹介していた。
また、都内の家で一緒に暮らす猫が、元々富良野で父親が保護していた猫であることを明かし、猫と暮らす毎日で癒されていることを楽しそうに語った。
最後に「富良野の魅力をひとりでも多くの方に伝えていきたい」と意気込みを述べた。
●林ゆめプロフィール
1995年10月18日、北海道富良野市にて生まれる。現在25歳。富良野市内の高校を卒業後 道内大学にて学ぶ。2018年1月「週刊ヤングマガジン」の「ブレイキングガールコーナー」でグラビアデビュー。「MFゴースト」(しげの秀一)の「MFGエンジェルス」の一員となる。2018年春にはPacific Fairriesの一員としてレースクイーン活動を開始。6月に「日本レースクイーン大賞」の新人グランプリ受賞。2019年2月北海道出身のタレントとしては初の「レースクイーンオブザイヤー」を受賞。2019年、2020年 世界で最も美しい顔100人に2年連続ノミネート。2020年7月 毎年富良野市で行われる「北海へそまつり」にリモート出演。
取材・文=野木原晃一