2月19日(金)放送の「探偵!ナイトスクープ」(毎週金曜23時17分〜、ABCテレビ)では、「寄生虫『ギニアワーム』を返せ!」「オナラを自由自在に出す中学生」「33年前のレトルトカレー!?」の3本を放送。
■絶滅寸前の幻の寄生虫「ギニアワーム」奪還作戦!
大阪府の女性(45)からの依頼。現在、産婦人科医として働いている彼女は1997年から約10年間、青年海外協力隊としてアフリカの奥地で活動していた。当時のアフリカでは、数百万人の患者を悩ませる「ギニアワーム感染症」という疫病が蔓延。治療のサポートに携わっていた彼女は、帰国時にギニアワームを400匹ほど持ち帰ったという。
するとどこから噂を聞きつけたのか、日本の偉い先生たちから「ぜひギニアワームをおすそ分けして欲しい」と山ほどの連絡が来たため、26人の先生たちにあげたという。
しかし、そのギニアワームは絶滅寸前の超レアな寄生虫。そこで彼女が医師を目指すきっかけとなったギニアワームを、先生たちから取り返したいという依頼が来たのだ。現在は1匹100万円はするであろうその貴重種を奪還すべく、澤部佑探偵が奮闘!
■100年に1人の逸材!?オナラを操る中学生
たむらけんじ探偵が調査するのは、兵庫県の中学1年生男子(13)からの依頼。彼には、自由自在にオナラを出せるという特技がある。お尻から吸い込んだ空気をオナラとして発射することができるというのだ。それは小学4年生から練習を始めたもので、月日を重ねてかなり上達しているという。
今回の彼の要望は、「このオナラを使って何かすごい技を習得できないか」というもの。助っ人として参戦するオナラ芸人とともに、高難易度の芸に挑戦するが…!?
■33年の時を超えた超熟成レトルトカレー
建設業を営む奈良県の男性(53)からの依頼。ある日、現場でスコップを使って土を掘っていた依頼者は、深さ20〜30cmの場所からレトルトカレーを発見!それは、「昭和62年」と刻まれた、昭和、平成、令和の3元号を土のなかで過ごしてきた33年もののカレーだった。
パッケージに傷はなく食べられそうなので、代わりに食べてみてほしいと依頼してきたのだ。33年の月日が経っているとは思えないほどの保存状態だが、この問題に橋本直探偵はどう立ち向かうのか?
この様子は2月19日(金)23時17分から放送される。