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個性豊かなくいだおれ太郎が登場!関西を元気にする「#イマデキ太郎」

  • 2020年11月21日
  • Walkerplus

2020年11月24日(火)から、くいだおれ太郎のパネルが大量に設置されるイベント「#イマデキ太郎」が、大阪・ミナミのたこ焼き屋「くれおーる 道頓堀店」で行われる。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でソーシャルディスタンスが求められる今の時世にぴったりな、大阪らしいユニークな取り組みだ。

依然として厳しい状況にある現在の日本。「今だからこそできる取り組み」を見つけて前向きに過ごせるようにと発足した「#イマデキ」実行委員会が運営する。

■店内がにぎやかになる「#イマデキ太郎」

ソーシャルディスタンスが意識され、座席に空席が目立ってしまう飲食店。それを利用し、大阪を代表するキャラクター「くいだおれ太郎」の等身大パネルを座席に設置。感染防止とSNS映えを狙い、地域活性化を両立した内容となっている。

「#イマデキ太郎」の特別デザインに協力してくれたアーティストは、⼤阪出⾝でネットを中⼼に活躍する漫画家の吉本ユータヌキ、⼤阪芸術⼤学の学⽣でポップなテイストが人気のイラストレーター・IBU、⼤阪の広告会社に勤務するデザイナーのgimogimoさんと、大阪にゆかりのある3名。それぞれの個性が発揮されたくいだおれ太郎を見ることができる。

■「関西を元気にしたい」という思いから始まった「#イマデキ」

運営する「#イマデキ」は、もともとは別々の広告会社に勤める有志たちが「関西を元気にするために」という思いのもと集まって結成された組織。関西を盛り上げる企画をSNSで発信している。今回は「コロナ禍で特に打撃を受けている⼤阪ミナミエリアを応援したい」と、「#イマデキ太郎」の企画をスタートした。

大阪にゆかりのある3人のアーティストが今回の企画に賛同したことも、大きな励みになっているという。「アーティストさんからイラストをいただいた時点ですでにとても素敵でワクワクしたのですが、 いざパネルとして完成すると、その圧倒的なインパクトと存在感に⼼奪われました。ぜひ、たくさんの⼈に実物を見ていただきたいです!」と、「#イマデキ」の沖花さん。

「くれおーる」で行われる「#イマデキ太郎」は11月27日(金)まで。

※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

取材・文=さくらいけんたろう

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