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花の御寺は紅葉も格別、桜井市の長谷寺で紅葉が見頃

  • 2020年11月19日
  • Walkerplus

奈良県桜井市にある西国三十三観音霊場第八番札所・真言宗豊山派総本山「長谷寺」の紅葉が11月中旬ごろから見頃を迎える。

長谷寺は大和と伊勢を結ぶ初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹にあり、春は牡丹に桜、夏はアジサイやハス、秋は紅葉、冬は寒牡丹やサザンカなど、一年を通して四季折々の花に彩られることから「奈良大和路の花の御寺(みてら)」とも呼ばれる。

初瀬山や境内のモミジは、例年は10月下旬ころから色づき始め、11月中旬から12月上旬にかけて見頃を迎える。紅葉の季節にあわせて、日本最大級の本尊大観音像や国の重要文化財に指定されている本坊大講堂の特別拝観、観音画家の木綿花(ゆうか)の個展「泊瀬の観音花重ね」も実施される。いずれも12月6日(日)まで。

長谷寺の回廊をのぼった舞台からの眺めは、初瀬の門前町のたたずまい、僧坊の構えが、色づいた山々や木々と調和してまさに絶景。ゆったりと散策しながら秋ならではの風景を楽しめる長谷寺に出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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