阪神梅田本店では個性豊かな味が揃う「阪神の東北6県物産展」を、今年は催場ではなくオンラインショッピング「阪神のオンラインだよ!東北6県」として2020年10月14日~11月3日(祝)に開催。自宅で気軽に、バイヤーが厳選した東北グルメをチェックしてみよう。
■コロナ禍の新たな催事を提案
これまでに阪神梅田本店は、大人気の催事「大ワイン祭」「クラフトビール」「北海道市場」のオンラインショッピングを開催しており、今回の「東北6県物産展」で4度目の実施となる。普段は味わえない逸品を求めて多くの人が押し寄せる催事は、どうしても密にならざるをえないため、オンライン催事はコロナ禍における″新しい催事の形″といえるだろう。
空いた時間にショッピングを楽しめるので、「気になる催事があってもなかなか行けない」という忙しい人も、新たなおいしさに出会えるチャンスだ。
■フルーツ・肉・お菓子など、さまざまな名産品が集結
自然豊かな東北には、有名な産品がたくさん。今回のオンラインショッピングには青森「小笠原農園」のりんご「サンふじ」5kg入4860円や、200m以上の地下から湧き出る名水を使用した山形「樽下宿 丹野こんにゃく」の「お手軽玉こんにゃく詰め合わせ」3662円など、幅広い逸品が揃う。
福島県「ももがある」の「ももふるセット」120g×5品種3672円は、完熟ももを瞬間冷凍したスイーツシャーベット。半解凍すればほぼ生もも、凍ったままお酒を注いでカクテル、溶かしてヨーグルトと混ぜるなど、さまざまな楽しみ方ができる。
「秋田比内や」が研究を重ねて開発した「比内地鶏親子丼の素」に、100%比内地鶏の卵を使った「比内地鶏の厚焼き卵」や「味付き手羽先」など詰め合わせた「秋田比内やバラエティセット」4320円は、絶品親子丼を簡単に楽しめる贅沢な逸品だ。契約農家が昔ながらの平飼いで育てる、秋田の比内地鶏のおいしさを、余すことなく堪能しよう。
創業50年を迎える宮城の精肉店「肉のいとう」からは、お取り寄せ品として大人気の「仙台名物肉厚牛たん塩味」5400円が登場。ひと切れずつ丁寧に分厚く手切りして芯までしっかり熟成させることで、柔らかく仕上げているのだそう。ビールやお酒、もちろんご飯とも相性抜群だ。
■東北といえばやっぱりお酒!ワイン・ビール・日本酒も豊富に用意
米どころである東北は日本酒が有名だが、ワイナリーの宝庫でありホップの一大産地としての一面も。そこで今回は、東北で人気のクラフトビールや、山形のデラウェアだけで作られたワイン、6つの蔵元が“純米“にこだわりセレクトした日本酒のセットなど、お酒も豊富にラインナップ。阪神梅田本店公式HPで公開されている「東北グルメの家飲みを楽しむスペシャルブログ」を読みながら、味わってみて。
オンラインで開催される催事の反響や楽しみ方について、阪神梅田本店広報担当の高木さんに聞いてみた。
「新型コロナウイルス感染症の影響で、多くのお客様から支持されている催事の開催を見合わせ、オンライン上に場所を移して開催しています。これまでのオンライン催事では、ただ商品を販売するだけでなく、動画を使って生産者の声などを伝えたところ、『新しい発見があった』と好評でした。
『阪神のオンラインだよ!東北6県』では、バイヤーのコメントと生産者のご当地トーク動画を阪神公式HPで随時公開。これを見れば、より身近に感じられるのではないでしょうか。東北6県のおいしいイチオシを、楽しみながら見つけてください」
今年の夏は旅行に行けなかった人や、相次ぐイベントの中止を残念に思っている人も多いだろう。そんな中、オンラインで開催される阪神梅田本店の催事「阪神のオンラインだよ!東北6県」。安心・安全な自宅から旅行気分で、関西ではなかなか味わえない東北の美味をチョイスしてみては。