兵庫県神戸市にあるKOBEとんぼ玉ミュージアムで10月6日(火)まで、企画展「硝子の動物園」が開催される。
動物園で人気の生き物たちが、ランプワーク技法により制作されたガラス作品で楽しめる展示会。ランプワークとは、別名バーナーワークとも呼ばれ、バーナーの炎によってガラスを熔融して成形する技法の一種で、とんぼ玉やガラスの人形、グラスなどの器やアクセサリー全般まで、さまざまな物が制作できる。同展では、子供から大人まで幅広い年代で楽しめる動物をテーマにした多くのガラス作品が鑑賞できる。
担当者は「パンダ、ゴリラ、トラ、サル、カピバラ、アリクイ、カバ、ハシビロコウなど、さまざまなガラスの動物たちが展示されています。それぞれの作家により引き出された動物のもつ特徴や個性が光る、面白くてかわいい動物たちのガラス展です。素敵な色合いにくぎづけになること間違いなし!ぜひ、お越しください」と来館を呼びかける。
色とりどりのかわいいガラスの動物園で涼を感じながら、暑い夏のひとときを楽しもう。
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