保津川遊船企業組合では、7月23日(木)海の日から、マイボトル・マイカップを持参した人全員にミニカラビナをプレゼントする「保津川エコラフティングチャレンジ」を実施。
近年、世界規模で問題視されている海洋プラごみは、川から発生することが証明されているそう。「プラごみゼロ宣言」を掲げる亀岡市のシンボル、保津川の取組みは、"保津川モデル"として国連でも発表され、世界からも注目を集める。
■未来の自然を守る、保津川の取り組み
そんな保津川では「ペットボトルごみの削減」を徹底するために、「マイボトル・マイカップ持参」で乗り込む「保津川エコラフティングチャレンジ」を実施。
7月23日の海の日からはマイボトル・マイカップの持参者全員に、ミニカラビナのプレゼントもスタート!ライフジャケットにボトルをぶら下げて、持ち運ぼう。
■冒険アウトドアレジャー「保津川ラフディング」とは?
遊覧船で保津川を下る「保津川下り」は、江戸時代から今日まで続く伝統のアクティビティ。これを長年行ってきた保津川遊船がおよそ10年前から始めたのが、保津川下りのルートをボートで下るラフティングだ。
今では国内外問わず、毎年たくさんの人が訪れる人気のアクティビティに成長している。
ラフトと呼ばれる小型ボートに2~7人で乗り込み、ガイドと共に下るラフティング。コースは近・中・長距離の3種で、仲間やカップル、ファミリーまで、どんな人でも楽しめる。
右に左に岩をすり抜けて、次から次へとスリルの連続。打ち返す川の水しぶきを浴びたらもう、"ワクワクドキドキ"が止まらないこと間違いなし!京都府亀岡市の保津川から、おしゃれで楽しいエコ活動をはじめてみては。
■新型コロナウィルスの対策
・ガイドはマスクを着用して乗船※熱中症対策などから外すタイミングも
・グループごとに乗船※ガイドの人数の関係で、相席の場合も。気になる人は要相談
・更衣室は換気を徹底し、レンタル装備品はツアーごとに洗浄
・着替えはグループ単位
・ツアーガイドはツアー前にアルコール消毒を徹底し、毎日体調を確認