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白髪があっても大丈夫!40・50代のハーフアップのコツ

  • 2022年9月13日
  • つやプラ

ハーフアップは、定番のヘアアレンジですね。仕事や家事の時に邪魔な髪の毛をまとめたり、ちょっとしたお出かけに少し華やかに見せたりと、アレンジしやすいのも人気の理由の一つです。

でも、40・50代で白髪が気になる年齢になってきて、「ハーフアップにすると内側の白髪が見えてしまい、白髪の印象を強調してしまうのでは……」と敬遠している方もいるのではないでしょうか。

白髪が目立たないハーフアップ

美容師の筆者が、白髪があっても大丈夫! 気になる白髪をカバーできる簡単ハーフアップをご紹介します。

■白髪も気にならない!ハーフアップのポイント

ハーフアップをした時に気になるのが、内側に潜んでいる白髪です。

髪の毛を下ろしている時は、頭頂部や分け目、生え際などの白髪が気になりますが、内側の白髪まで見えてしまうと、白髪がとても多いように感じる方も多いのではないでしょうか?

白髪が気にならないハーフアップをするには、内側の根本付近、伸びかけの白髪を見せないようにするというのがコツになってきます。

そのためにも、気をつけたいポイントは、以下の2つです。

(1)毛流れが下向きになるように

毛流れには気をつけましょう! 毛流れによっては余計に白髪を強調した仕上がりになります。

白髪をカバーする際、毛流れは重要になってきます。

なぜなら、上向きに毛流れが向いている場合、根本付近の伸びかけの白髪が見えてしまうからです。

ですので、伸びかけの白髪が気になるときは、毛流れが下向きの方がカバーできるというわけですね。

(2)老け見えにならないよう、「今っぽさ」や「艶感」をプラス

「ただハーフアップにしただけだと、なんだか素敵に見えない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

40・50代には、今っぽさや若々しい艶感もプラスされた、こなれ感のあるハーフアップにするのがおすすめです。

■気になる白髪をカバーできる!大人可愛い「ハーフアップ」のやり方

今回は、トップをふんわりルーズにくずした、大人可愛い雰囲気のハーフアップをご紹介いたします。

「あまり手間をかけたくない」という皆さんのための、必要な部分だけを巻く簡単なやり方です。

ベースの巻きは必要な部分だけ

白髪があっても大丈夫!40・50代のハーフアップのコツ

※写真は32ミリのコテを使用しています。

(1)(2)中間から毛先を波ウェーブに。こめかみから下と上に分け、下の部分を毛先を外、中間を内に巻きます。

巻きやすい幅で大丈夫です。今回は、サイドとバックは2ブロックに分けて巻いています。

(3)サイドの根本付近を立ち上げるように巻きます。

(4)こめかみから下の部分を巻き終わった状態です。

(5)トップはふんわりさせるため、根本からしっかり巻いていきます。

(6)トップの部分が全て巻き終わった状態です。

全体に巻き終わったら軽くワックスをつけ、艶感を出しましょう。

決めすぎない!今っぽくアレンジを

白髪があっても大丈夫!40・50代のハーフアップのコツ

(7)サイドの髪の毛を手ぐしで整えねじります。

(8)先程ねじった髪の毛をよけるために、ピンで仮止めしておきます。

(9)もう片方のサイドもねじります。

(10)両サイドのねじった部分をゴムで留めます。

白髪があっても大丈夫!40・50代のハーフアップのコツ

(11)先程(10)で留めた部分をくるりんぱにします。

(12)くるりんぱした状態です。

(13)ルーズにくずしたら完成です。

毛流れが下を向いているため、伸びかけの白髪や内側の白髪も気にならず、艶感や今っぽさをプラスした若見えハーフアップの完成です。

白髪があっても大丈夫!40・50代のハーフアップのコツ

白髪があっても大丈夫な40・50代のハーフアップのコツをご紹介いたしました。簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

(美容師/ヘアメイク/セミナー講師 Mayu)

 

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