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5日〜6日は太平洋側で大雨のおそれ 雨のあとは寒気も 寒暖差に注意 2週間天気

  • 2024年3月4日
  • tenki.jp

この先も低気圧の影響で、たびたび雨や雪。明日5日(火)から6日(水)は太平洋側で大雨のおそれ。雨のあとは寒気が流れ込み、寒暖差が大きくなりそう。スギ花粉の飛散は最盛期に。

5日(火)〜11日(月) 6日にかけ大雨の所も 関東は雪か

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この先も、日本付近を低気圧がたびたび通過。日ごとの気温差も大きくなりそうです。

明日5日(火)は西から雨の範囲が広がり、夜は東北でも雪や雨が降るでしょう。太平洋側を中心に激しい雨の降る所があり、風も強まりそうです。6日(水)にかけて大雨になるおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害、落雷や竜巻などの激しい突風にご注意ください。

また、関東甲信や北陸の山沿いでは雪が降り、東北は平地でも新たに雪の積もる所があるでしょう。なだれに注意が必要です。

7日(木)は、関東の南に低気圧が発生する予想で、東海や関東はスッキリしない天気でしょう。8日(金)は、関東北部の平地でも雪の降る所がありそうです。関東南部の平地は雨の予想ですが、気温が下がるなどした場合は、東京23区などでも雪がまじる可能性があります。

8日(金)に低気圧が東へ離れると、9日(土)にかけて西高東低の気圧配置に変わるでしょう。日本海側は、東北や北海道を中心に雪が降りそうです。晴れる太平洋側でも冷たい風が吹きつけて、寒くなりそうです。

10日(日)は穏やかに晴れる所が多く、この時期らしい陽気になるでしょう。ただ、天気の変化は早く、11日(月)は九州では雨の降りだす所がありそうです。

12日(火)〜17日(日) 一雨ごとに暖かく

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12日(火)は再び、本州の南岸を低気圧が進み、広い範囲で雨が降るでしょう。関東甲信や北陸、東北の山沿いは雪になる所が多く、なだれに注意が必要です。15日(金)頃も、低気圧や前線の影響で、雨や雪が降るでしょう。

最低気温・最高気温ともに、平年並みか平年より高い日が多くなりそうです。来週の後半は雨でも気温が高いでしょう。

スギ花粉の飛散は、九州から関東ではすでにピークを迎えている所が多く、北陸や東北も飛散量が増えてきそうです。外出時だけでなく、家の中に花粉を持ち込まないよう、万全の対策をしてください。

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