今日29日(水)の関東地方は日差しがたっぷり届きますが、昨日ほどの暖かさはありません。日陰は空気がヒンヤリして、沿岸部は風が冷たいでしょう。この先は日に日に寒くなり、12月1日(金)と2日(土)は師走らしい寒さです。朝は平野部でも霜がおりるほどの冷え込みになりそうです。
今日29日(水)の関東地方は昨日との寒暖差に注意が必要です。
昨日は最高気温が20℃〜22℃くらいと、10月並みの陽気となり、日なたは上着がいらないくらいでした。
今日も平野部では広く晴れますが、日差しはあっても、昨日ほどの暖かさはありません。最高気温は昨日より5℃以上低くなる所が多く、17℃前後の予想です。この時期としては2℃〜3℃高めですが、日陰では空気がヒンヤリと感じられるでしょう。神奈川県や千葉県など沿岸部では風がやや強く吹くため、気温の数字よりも寒く感じられそうです。今日は厚手の上着や、風を防げる素材の上着がよいでしょう。
この先は関東地方にも寒気が流れ込み、日に日に寒くなります。
寒気の底は12月1日(金)で、最高気温は10℃を少し上回る程度に。東京都心は11℃と、クリスマス頃の寒さでしょう。先週末の26日(日)は冷たい雨が降ってかなり寒くなりましたが、今週は「晴れても寒い」というのが特徴です。2日(土)にかけても晴天と師走らしい寒さが続き、冬のコートが必須となりそうです。
また、朝の冷え込みも強まり、1日(金)からは広い範囲で最低気温が5℃を下回るでしょう。今季これまでで一番冷え込む可能性があり、平野部でも霜が降りるような冷え込みとなりそうです。朝の通勤や通学時は手袋やマフラーなどがあるとよいでしょう。