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2週間天気 24日から北陸以北で大雪の恐れ 仙台などで初雪か 晴れても厳しい寒さ

  • 2023年11月21日
  • tenki.jp

24日(金)から今季これまでで最も強い、真冬並みの寒気が流れ込み、北陸や東北、北海道では山沿いを中心に大雪の恐れ。晴れる関東から西の太平洋側でも厳しい寒さ。12月スタートは師走らしい寒さに。

22日(水)〜28日(火) 大雪や厳しい寒さ

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あす22日(水)は全国的に晴れて、穏やかな陽気が続くでしょう。ただ、23日(木:勤労感謝の日)は低気圧が北海道の北ヘ進み、前線が日本付近を通過する予想です。日本海側を中心に雨が降り、急に強まる雨や落雷、突風などにご注意ください。

24日(金)は次第に冬型の気圧配置に変わり、今季これまでで最も強い、真冬並みの寒気が流れ込みます。寒気のピークは、24日(金)夜から25日(土)朝にかけてとなるでしょう。日本海側は広く雪が降り、北陸や東北、北海道は山沿いを中心に大雪となり、平野部でも雪が積もる恐れがあります。東北や北海道は太平洋側にも雪雲が流れ込み、仙台などで初雪となるでしょう。一晩の間に積雪が急増する可能性もあるため、予定の変更も検討してください。

晴れる太平洋側でも気温が上がらず、厳しい寒さになりそうです。北よりの風が吹きつけて体感温度が下がるため、万全の寒さ対策をしてください。

26日(日)は高気圧に覆われて、日本海側の雪の範囲は狭くなりそうです。その後、27日(月)から28日(火)にかけて気圧の谷が通過するため、日本海側では曇りや雨の所が多いでしょう。太平洋側は27日(月)以降、次第に寒さが和らぎそうです。

29日(水)〜12月4日(月) 本格的な冬へ

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29日(水)以降も、北陸や東北、北海道の日本海側は雨や雪の降る日が多く、12月1日(金)頃にかけては東北や北海道の太平洋側も雪や雨の降る所があるでしょう。関東から西は広く晴れて、空気の乾燥が続きそうです。

気温は、全国的に平年並みの日がほとんどです。東京都心の最低気温は5℃前後の日が多く、朝晩はいっそう冷え込むでしょう。札幌は連日のように最低気温が0℃未満の冬日となりそうです。手洗いやうがいをこまめにするなど、体調管理にご注意ください。

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