この先は気温が上がり、11月なのに夏日となる日がありそうです。寒暖差が大きくなるため、注意が必要です。
関東地方週明け以降、高気圧に覆われる日が多くなります。この週末のように不安定となることは少なく、安定した晴れの天気となりそうです。
紅葉の見頃エリアも次第に広がってきていて、本格的な紅葉狩りが楽しめそうです。
ここ数日は秋らしい日が続いていましたが、11月に入ってから気温が上がる見込みです。週の後半は11月なのに、最高気温は各地で25℃以上の夏日となる見通しです。
東京都心で11月に夏日となると、2009年11月1日以来14年ぶりになります。
一方、最低気温はこの先もあまり変化はなく、朝晩と日中で寒暖の差がさらに大きくなりそうです。1週間の中でも気温の変化が大きいこともあり、体調管理に注意が必要です。
東京都心などでダイヤモンド富士の見頃を迎えつつあります。この先は晴れる日が多く、太陽の沈む方角さえ合えば、都内などでダイヤモンド富士を見られるチャンスが多くなりそうです。
国土交通省関東地方整備局によると、主な観測スポットと日程は以下の通りです。
目黒駅周辺 10月30〜31日
世田谷区成城の富士見橋、不動橋 11月5〜6日
都立小山田緑地本園見晴らし広場 11月7〜8日
文京シビックセンター展望ラウンジ 11月9〜10日
観測をする際は、太陽の光によって目や撮影用のカメラを傷めないように注意してください。