きょう16日(月)は、九州から関東で最高気温が25℃以上の夏日の所が多くなりました。都心は6日ぶりの夏日に。ただ、日が傾くと気温はグングン下がって、あすの朝にかけてヒンヤリするでしょう。
きょう16日(月)は、九州から関東の広い範囲で汗ばむ陽気になりました。全国にあるアメダスの2割で最高気温が25℃以上の夏日に。2割以上の地点で夏日が観測されるのは6日ぶりのことです。
午後3時までの最高気温は、広島県大竹市27.1℃、埼玉県鳩山町26.9℃、群馬県桐生市26.7℃など、暑いくらいの所も。福岡市と広島市は25.1℃、京都市は25.6℃でいずれも3日ぶりの夏日に。東京都心はきのうより約9℃高い25.8℃まで上がって、6日ぶりに夏日となりました。
都心のほか、きのうの日中に雨が降った関東や東北ではきのうより大幅に気温が高くなり、水戸市はきのうより約8℃高い24.3℃、仙台市はきのうより約8℃高い23.8℃まで上がりました。
一方、北海道はきのうより低くなった所が多く、札幌はきのうより約4℃低い18.1℃、旭川はきのうより約7度低い14.8℃でした。なお、北海道は最高気温を午前中に観測した所が多く、昼頃から気温が低下しています。
日中は暖かかった所も、日が傾くと気温がグングン下がるでしょう。半袖だとさすがにヒンヤリしそうです。昼間との寒暖差が大きくなりますので、服装で上手に調節してください。
また、今夜は北日本を中心に寒気が流れ込むため、あす朝の最低気温は北陸や東北、北海道でけさより低くなる所が多いでしょう。北海道では峠道や山間部で雪になりそうです。