最近、女性の間でも人気を集めている観葉植物。
中でも多肉植物は世話も面倒くさくなく、インテリアとしても映えると人気を集めています。
そんな多肉植物について紹介します。
植物の多くは、光合成をするために日の光を必要とします。
しかし植物の中には、悪い環境下でも自生していくために、日陰でも花を咲かせる耐陰性を持つ植物がいます。
耐陰性の植物とは、日の当たらない日陰の中でも育つ植物のことです。
特に観葉植物は、室内で育てることになるので、耐陰性をもつ植物が多いです。
耐陰性のある植物は熱帯や亜熱帯の地域に自生していることが多く、中南米やアフリカの砂漠地帯などにも自生しています。
砂漠の植物といえばサボテンなどを思い浮かべると思います。
サボテンは多肉植物に分類される植物であり、観葉植物としても人気があります。
そんな多肉植物も実は、耐陰性を持つものが少なくありません。
ここで、多肉植物の中でも日陰で育てやすいハオルシアについて紹介します。
ハオルシアは南アフリカなどの岩陰に生息している植物で、サボテンの仲間でもあります。
そんなハオルシアは多肉植物のなかでも日陰に強く、簡単に育てることができます。
小ぶりのものも多く、インテリアとしても人気があります。
日陰でも育つ植物、特に多肉植物について紹介しました。
多肉植物は世話が簡単なものが多いので、インテリアとして育ててみるのはいかがでしょうか?
※トップ画像はPhoto by いもけんぴさん@GreenSnap