寄せ植えは多肉植物を育てる人の間で話題になっています。
基本的な作り方は、鉢を始めとして、様々なものに装飾し、彩りを与えます。
中には驚くような出来のものまでもあります。
そんな多肉植物の寄せ植えをご紹介します。
植え替えの応用のようなものが寄せ植えです。
たくさんの多肉植物を、同じ鉢の中に並べて植えることをいいます。
勿論、すべて同じ種類にする必要もなく、様々な種類の多肉植物を一緒に植えてあげることで、鮮やかな色合いでインテリアとして寄せ植えする人が増えています。
基本的には、鉢を中心に器やコップなどを用いたものが多く、特に難しくないため、初心者でも扱えます。
中級者以上に向いた装飾として作られるのが、リースへの寄せ植えです。
器などと違い、土を使わない形になるのがほとんどです。
直射日光や乾燥に強い多肉植物を使うことで、玄関先に飾ることも可能です。
管理や育成には若干手を焼き、初心者には多少難しい寄せ植えになります。
似た寄せ植えとして、壁掛けなどもあります。
上級者向けのの寄せ植えとして、インテリアというよりも作品といったほうがいいような、キャラクターや動物を模して作られた寄せ植えというものがあります。
寄せ植えの技術はもちろんのこと、制作するにあたってのデザインも重要になるため、ただただ寄せ植えを作るのとは訳が違います。
通常では考えられない大作を作れるようになると、プロの領域とも言ってもいいかもしれません。
寄せ植えと一言で言ってもかなり幅広く存在するのが、多肉植物の寄せ植えです。
他にも、流木を使用したレトロなインテリアを演出してみたり、人によって独自の趣向を凝らすことができるのが、多肉植物の寄せ植えの良さです。
芸術家が作ったかのようなインテリアも極めた先には作ることができるのではないでしょうか。