用途が違う!?人気3種類のアロエをご紹介!

  • 2016年10月22日
  • THE多肉植物

アロエと聞けば、基本的に傷を治す事が出来る植物としても名が通っていますし、最近では食用として、ドリンクやヨーグルトにも入っています。

ですが、用途はアロエの種類によって異なります。その辺りを詳しく掘り下げていきます。

アロエベラ

最も知られているアロエの種類でもあり、育てている人も多い種類でもあります。

基本的に擦り傷火傷糖尿病にも効果があるとされています。

食用として出回っている種類でもあり、ヨーグルトドリンクに含まれている種類もアロエベラに他なりません。

最も親しみのあるアロエ種であることは、言うまでもありません。

キダチアロエ

こちらもポピュラーなアロエの一種です。アロエベラと比べて茎の部分があるのが特徴です。

こちらは切り傷便秘などに効果があるとされています。

アロエベラと比べると苦みが強いのが特徴で、食用には向きません。

として考えて口にするのが正しいです。

ケープアロエ

南アフリカからアラビアにかけて分布するアロエで、主に粉末にすりつぶされたものが多く使用されています。

中でも、漢方薬として使われることが多く、効能が強いアロエとして知られています。

故に、過剰摂取でお腹を痛めることも多いため、注意が必要です。

まとめ

基本的にどれも薬として使われることが多いのが、アロエの特徴ですが、外傷や病気によって、大きく用途が分けられます。

アロエによって、効能の強さが大きく変わってくるのが最大の理由となります。

薬用に向けば向くほど、効能が強くなってしまうため、量の減少を余儀なくされ、ケープアロエに至っては粉末レベルになってしまいました。

あまり摂り過ぎないように考えて使用するのが何より重要なことなのです。

 

 

※トップ画像はPhoto by glam greenさん@GreenSnap

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