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沖縄の現役中学3年生・當真あみがリクルートのCMで女優デビュー

  • 2021年7月21日
  • 沖縄島ガール

沖縄出身の中学3年生・當真あみが、7月24日(土)から放映されるリクルートのテレビCM「迷ったら、ドキドキする方へ。」に出演する。

當真は、2006年11月2日生まれの沖縄出身の女優。2020年10月に沖縄でスカウトされ、今回、初仕事として、14年ぶりに制作されたリクルートの企業CMに抜てきされた。

CMでは、日常のさまざまな“夢中”を、マイクロドローンによるワンカットで紡ぐスタイルで制作。リクルートのビジョンである「Follow Your Heart」の世界観を表現する新しい企業CMとなっている。

世界的に新型コロナウイルス感染症が広がり、日常は一変した。これまで当たり前にできていたことができなくなり、大事にしていた機会が失われてしまうなど、多くの人がそのような経験をしている。そんな時だからこそ、リクルートは一人ひとりが未来に向けて前向きな一歩を踏み出すことを応援したい、誰もが自分の心の声を聞いて“ドキドキすること”に夢中でいられる、そんな人生の選択を手伝いたいと考え、14 年ぶりに企業 CM を開始するに至った。

今作が、デビュー作となる當真は、緊張しながらもカメラ前での初演技に挑戦し、 ナレーションも担当した。

CMの舞台は、とある団地。遠くから見るとフラットな団地の風景が、実はそこの住民に“それぞれのドキドキ”があふれていることを風のように見守っていくというコンセプト。マイクロドローンを使って流れるような日常を撮影した。

初仕事が決まった時を振り返り、「最初は状況が飲み込めなかったです。楽しみで、撮影はどんな感じだろう、初めての仕事だ、気合いを入れなきゃ! と思いました」と回想。

また、ドローンでの撮影について「両手の上に収まるくらいの大きさで、ドローンを見たことすら初めてだったので、ドローンが飛んでいるのを見て、一人でテンション上がっていました」とコメントした。

そして、「ベランダで悩んでいる時にドローンが背中にぶつかるシーンがあり、それに背中を押してもらって希望が見えた感じを表現してほしいと言われました。やりたいことを見つける前の自分、もっと楽しいことをしたいと考えていた時の自分を思い出して演じました」と自分なりの演技プランを披露。

最後に、今後、どのような女優になりたいかを聞かれ、「監督の要望に柔軟に応えられる、この子なら任せられると思ってもらえる女優になりたいです」と夢を語った。

CMでの演技と共に、當真あみの今後の活躍にも注目したい。

「迷ったら、ドキドキする方へ。」
2021年7月24日(土)〜 全国にて放映

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