ガーデンプール
沖縄・石垣島のリゾート「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は、7月7日、新館3棟がオープンとなった。
「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は、石垣市真栄里に位置するエメラルドグリーンの海と白い砂浜の絶景ビーチを望むリゾート。
今回、既存2棟の西側にあり、中央のレセプションエリアを中心に東西に羽を広げるように建てられた「ベイウィング」2棟と、西側に建設された「クラブインターコンチネンタル」の計3棟がオープンした。
リゾート全体の客室数は、これまでの255室から約2倍の全458室となり、総面積31ヘクタール(東京ドームの約6倍)の広大な敷地に5つの棟、9つの料飲施設、4つの宴会・会議施設、4つのプール(屋内外)などを有する国内屈指のラグジュアリーリゾートへと生まれ変わった。
今回の大きな変化は、国内初となる1棟全てが「クラブインターコンチネンタル」カテゴリーの新ウィングが誕生したこと。
クラブインターコンチネンタルルーム
クラブインターコンチネンタル専用ラウンジ
「クラブインターコンチネンタル」は、インターコンチネンタルの中でも最上級の環境とサービスを提供するカテゴリーの名称。予約の段階からチェックアウトの瞬間まで、ゲスト一人ひとりに合わせたパーソナルなサービスと期待を上回るきめ細やかな配慮、優雅な空間で、極上の寛ぎと体験を提供する。
専用のラウンジやプールを併設しているほか、専属スタッフがきめ細やかでパーソナルなサービスを提供し、特別な滞在を楽しむことができる。
また、飲食では2か所を新設。「ベイウィング」の1階に誕生したメインダイニング「SALTIDA(サルティーダ)」は、「塩」をメインコンセプトとし、大地の恵(LAND)と海の幸(SEA)をフィーチャーした。
メインダイニング「SALTIDA(サルティーダ)」
大地の恵みを提供する「LAND KITCHEN(大地)」の自慢は、ロティサリーとウッドファイヤーグリルを使った本格的な肉料理。ブランド牛として有名な石垣牛、琉球長寿豚、山原チキン、地元で育った島野菜やハーブを、素材の味を生かした調理方法で提供する。
一方、サンゴ礁で育まれた新鮮な魚介類がアイスベッドに並ぶ「SEA KITCHEN(海)」では、ホールフィッシュを使った新鮮なアイテムがおすすめ。
さまざまな料理の味を引き立てる主役の「塩」は、地元で塩づくり一筋に取り組む「石垣の塩」工房が同ホテルのためだけに作り、「にがり8年 珠塩(たまじお)」と名付けた希少な塩を使っている。
ショッピング、ツアー情報、トロピカルなフードやドリンクリゾート気分を盛り上げるカラフルな複合施設「パレットテラスラウンジ」、「ベイウィング」の2階には、アクティビティの合間やディナーの後など、ちょっとした隙間時間に使える複合施設「パレットテラスラウンジ」もオープン。
終日軽食を楽しめるデリ&カフェでは、ジェラートの世界大会で数々の優勝・受賞歴を有し、アジア人初の世界ジェラート大使も務めた柴野大造氏が監修したオリジナルのジェラートを提供する。
滞在中、マリンスポーツやゴルフだけでなく、南十字星を望む「星空ツアー」やディープな八重山探索ツアー、近隣の離島めぐり、クルージングなど、多彩なツアーも活用して、ラグジュアリーな島時間を過ごそう。
「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」
住所:沖縄県石垣市真栄里354-1
電話:0980-88-7111(代表)
客室:全458室
アクセス:新石垣空港から車で20分