航空自衛隊入間基地(狭山市稲荷山2)と埼玉県赤十字血液センター(さいたま市見沼区)とのコラボキャンペーンが5月16日から行われる。(狭山経済新聞)
航空救難団入間ヘリコプター空輸隊のロゴや現役隊長による直筆メッセージ、航空救難団に装備されている「UH-60J」と「U-125A」の撮り下ろしカットがデザインされている。
昨年に引き続き、航空自衛隊入間基地および航空救難団の全面協力のもと、献血協力者への記念品として、特製クリアファイル第2弾を1枚進呈。今回は、航空救難団「人命救助の最後の砦」と呼ばれる航空救難団入間ヘリコプター空輸隊のロゴや現役隊長による直筆メッセージ、航空救難団に装備されている「UH-60J」と「U-125A」の撮り下ろしカットがデザインされている。埼玉県内の対象の献血ルームと移動採血バスで、400ミリリットルの献血か成分献血に協力した人が対象。献血の受付時に職員に参加の申し出をすることでもらえる。先着1000人限定。
同センター献血推進課の長倉知史さんは「医療現場では輸血用血液製剤の需要が増加している。今回のキャンペーンをきっかけに、幅広い世代の方に献血を知っていただきたい」と話す。「例年GW明けの時期は、献血者が減る傾向にある。この機会に、多くの方に献血にご協力いただければ」とも。
献血ルームの受付時間や献血バスの運行スケジュールは県赤十字血液センターのホームページで確認できる。献血予約専用フリーダイヤルで予約献血も受け付ける。特典はなくなり次第終了。