箕輪町に「ワンラブ英会話教室」 教室移転、言語だけでなく異文化体験も

  • 2025年4月28日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 英会話教室「One Love(ワンラブ)英会話教室」(箕輪町中箕輪)の新拠点がオープンして、5月1日で1カ月がたつ。(伊那経済新聞)

 幼児クラスの様子

 講師のアダムス・ブレットさんはアメリカ出身。2021年4月、産業支援センターみのわ(中箕輪)で場所を借りて教室を開講。2023年に現在の教室となる空き家を購入し、地元の大工にリノベーションを依頼し、現在の場所でのオープン準備を進めてきたという。

 同教室は 歌やゲームを通して異文化を体験する「幼児・小学生クラス」、学校の授業で勉強している単元を元にクラスを進める「中学生・高校生クラス」、新しい趣味やビジネス英語を上達させるための「大人(対面)クラス」、国際的なビジネス交流を目指す「企業(対面・オンライン)クラス」、場所を選ばずに参加できる「大人(オンライン)クラス」を用意。プライベートでのレッスン希望の相談にも応じる。

 ブレットさんは「楽しくリラックスして学べる環境作りを常に意識している。言葉を知ることで世界とつながることができる。学ぶことへの希望を持ち続けてほしい」と話す。妻の志織さんは「ネーティブの先生のレッスンは、言語だけでなく文化も学ぶことができる。大人クラスは高校生から80代の方まで通ってくれている。話せなかった子どもも徐々に話せるようになっている姿が見られる。無料体験のレッスンもあるので気軽に相談してほしい」とも。

 開講曜日・時間は月により異なる。月謝は、幼児・小学生クラス45分/週(3~8人)=5,500円ほか。

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