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10分で完成!簡単「豚キムチチゲ」【発酵食品で免疫力アップ】

  • 2024年3月4日
  • レタスクラブニュース


寒暖差の大きな日が続き、体調を崩していませんか? できるだけ元気に過ごすには、しっかり食事をとるのが大切! 

食と健康の情報を発信するYouTubeチャンネルでも大人気、管理栄養士で料理研究家の関口絢子さんによると、毎日の食事に取り入れたいのはこの3つのポイントです:

1 健康な体づくりに欠かせない「たんぱく質」をとる
2 腸内環境の改善につながる「発酵食品」を無理なくとる
3 野菜を2種以上組み合わせて、栄養バランスを底上げさせる

教えてくれたのは
関口絢子さん


管理栄養士、料理研究家。YouTube「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」で健康や美容に関する情報を発信中。著書に『春夏秋冬 疲れ取りごはん 心も体も軽くなる「食べ養生」大全』(KADOKAWA)など。

この3つのポイントをふまえて、料理研究家の市瀬悦子さんが、忙しい日にもパパッと作れる一品を考えてくれました。

「たんぱく質が豊富で、食事の主役にしやすいのは、やっぱり肉! 下ごしらえいらずで使えて、お手頃価格な【豚こま】がおすすめです。野菜も一緒にたっぷりとるなら、鍋仕立てにするのもいいですね。

具材にもなり、味付けにも使える頼もしい発酵食品【白菜キムチ】を使った『豚キムチチゲ』をご紹介します」(市瀬さん)

教えてくれたのは
市瀬悦子さん


料理研究家。肉料理をはじめ、簡単に作れて、食欲をそそるレシピに定評がある。テレビ、書籍、雑誌などで活躍中。著書に『おいしいボリューム煮込み』(ワン・パブリッシング)など。Instagram @ichise_etsuko

豚キムチチゲ



材料・2〜3人分 *1人分240kcal/塩分3.7g
豚こま切れ肉…200g
白菜キムチ…120g
チンゲンサイ…2株
しめじ…大1パック(約200g)
【A】
 ・みそ…大さじ2
 ・しょうゆ…大さじ1
 ・砂糖…小さじ1
 ・ごま油…小さじ1
 ・水…3と1/2カップ

【作り方】
1  チンゲンサイは長さを4等分に切り、根元は八つ割りにする。しめじはほぐす。

2 キムチは1~2cm幅に切る。鍋に【A】を混ぜて強火にかけ、煮立ったら豚肉をほぐし入れ、キムチを加える。肉の色が変わり、再び煮立ったら1 を加えて中火にし、しんなりするまで煮る。

* * *

煮汁のベースになる「みそ」も、関口さんおすすめの発酵食品です。

具材を切ったら、あとは煮汁に加えて鍋で煮るだけ! 料理ビギナーさんでも失敗なく作れます♪



レシピ考案/市瀬悦子 監修/関口絢子 撮影/木村 拓 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 
編集協力・文/singt

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