秋が旬の里いもは、特に10〜11月がおいしい時期とされています。そんな里いもは、シンプルにだしで煮たり、レンチンして塩をふっただけでもおいしいですが、今回はひと味違う煮物やグラタンアレンジをご紹介。どれも里いもならではの、ねっとりとした食感が楽しめるレシピです!
里いものごまみそ煮
【材料】(2〜3人分)*168kcal/塩分1.8g
・里いも…10個(約500g)
・白すりごま…適量
・合わせ調味料
みそ…大さじ2
白すりごま、砂糖、みりん…各大さじ1
水…70ml
塩、サラダ油
【作り方】
1.里いもはボウルに入れて塩大さじ1/2を加え、もみ込むようにしっかりからめる。粘りが出たら水洗いし、水けをきってぬめりを取る。
2.フライパンに里いも、油小さじ1を入れ、全体を混ぜてからめる。里いもの高さの2/3まで水を加え、ふたをして中火にかける。沸騰してからさらに10〜12分、竹串を刺してすっと通るまで蒸し煮にする。途中水が減ったら、元の高さまで水を足す(吹きこぼれそうになったときは、ふたを少しずらして煮る)。
3.フライパンの湯を捨て、合わせ調味料を加える。中火にかけ、煮汁がよくからむよう、時々混ぜながら2〜3分煮詰める。器に盛り、ごまをふる。
皮つき里いものミートグラタン
【材料】(2~3人分)*299kcal/塩分2.4g
・里いも…3~4個(300~350g)
・ミートソース
合いびき肉…150g
トマトケチャップ…大さじ2
中濃ソース…大さじ1
塩…小さじ1/2
・牛乳…大さじ5
・ピザ用チーズ…60g
小麦粉、粗びき黒こしょう
【作り方】
1.里いもはよく洗い、皮つきのまま1cm厚さの輪切りにする。ボウルにミートソースの材料を混ぜ合わせる。
2.フライパンに里いもを並べ入れ、小麦粉大さじ1をふる。ミートソースをかけて広げ、牛乳をふりかけてチーズを散らす。
3.ふたをして中火にかけ、フツフツとしてきたら里いもに竹串がすっと通るまで10~12分蒸し焼きにし、こしょう少々をふる。
豚バラと里いものうま塩煮
【材料】(2~3人分)*262kcal/塩分1.4g
・豚バラ薄切り肉…150g
・里いも…5~6個(約300g)
・豆苗…1袋
・にんにくの縦薄切り…1片分
・煮汁(混ぜる)
酒…1/4カップ
水…3/4カップ
塩、粗びき黒こしょう
【作り方】
1.豚バラ薄切り肉は長さを半分に切る。里いもは大きめの一口大に切る。
2.フライパンに豚肉を並べ入れ、強めの中火にかける。途中、脂を拭いて1分30秒~2分焼く。塩小さじ2/3、こしょう小さじ1/4、にんにく、里いもを加え、脂がまわるまで炒める。
3.煮汁を回しかけてふたをし、中火で約10分、里いもに竹串がすっと通るくらいになるまで煮る。豆苗を加え、しんなりするまで混ぜる。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
里いもは、いも類の中では低カロリーで食物繊維も豊富なので、ダイエットにもおすすめの食材です。買う際には土がついていて湿っているものを選び、皮に傷やひび割れなどがあるものは避けましょう。旬の里いもを日々の献立にたくさん活躍させてみてくださいね。
※本記事は制作段階で生成AIサービスを利用し編集者が加筆修正しております。文責は編集部に帰属します。
文=レタスクラブWEB 編集C