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いま一番子育て世代が住みやすい街はどこ? 【関西】子育て視点で住みたくなる街ランキング

  • 2023年8月22日
  • レタスクラブニュース
家を買うにあたって住みたい街を選ぶ基準は人それぞれ。今回は、子どもを育てていく上で気になるランキング! 関西で「子どもが多い街」「私立中学校・高校の多い街」「現役プロ野球選手を多く輩出している街」はどの街なのか。ベスト10を紹介します。

※本記事は8月3日発売の「ウォーカームック 教育環境で選ぶ関西で家を買って住みたい街」(角川アスキー総合研究所)の一部を抜粋、再編集したものです。



子どもが多い街は子育て世代にとって住みやすい木津川市がトップに

1位 木津川市(京都府)……16.6 %
2位 箕面市(大阪府)……14.9 %
3位 島本町(大阪府)……14.8 %
4位 大阪市鶴見区(大阪府)・大山崎町(京都府)……14.7%
6位 太子町(兵庫県)・京田辺市(京都府)……14.5%
8位 播磨町(兵庫県)……14.2%
9位 精華町(京都府……14. 1%
10位 向日市(京都府)……13.9%
(総務省 令和2年国勢調査より ※人口1万人以上の市区町村を対象 15歳未満の人口編成比)

1位は人口が増加している京都府木津川市、2位は北摂エリアの箕面市が獲得。いずれも交通や生活利便性の高い自然豊かな街で、所得制限なしの医療費助成やICT教育の導入など、独自の子育てや教育施策が手厚いのも共通点。
3位以下も自然や大型公園が多く、子どもがのびのびできる街が高く支持される結果に。


私立中学校・高校の多い街は、文教エリアとして知られる神戸市が上位



1位 神戸市須磨区(兵庫県)・高石市(大阪府)……0.007 %
3位 京都市左京区(京都府)・神戸市中央区(兵庫県)・神戸市灘区(兵庫県)・神戸市長田区(兵庫県)……0.006 %
7位 京都市下京区(京都府)・京都市上京区(京都府)・福知山市(京都府)
藤井寺市(大阪府)……0.005%
(文部科学省 令和4年度 学校基本調査、総務省統計局 令和2年国勢調査より編集部が独自で算出 ※人口5万人以上の市区を対象 私立中学校・高校の合計数÷15歳未満の人口数)×100で算出)

進学率の高い私立中・高はたいてい広域の通学が可能な地域にあるため、市街地中心部が多くランクインしました。

現役プロ野球選手を多く輩出している街は甲子園常連校がある大阪府大東市



1位 大東市(大阪府)……23人
2位 豊中市(大阪府)……9人
3位 西宮市(兵庫県)……7人
4位 京都市東山区(京都府)……6人
5位 明石市(兵庫県)……5人
6位 神戸市長田区(兵庫県)・姫路市(兵庫県)・京都市右京区(京都府)・京都市下京区(京都府)・宇治市(京都府)……4人
(※現役MLB、NPB野球選手の出身高校の所在地より編集部が独自で算出 提供:データスタジアム株式会社 ※2023年7月5日時点)

1位は甲子園で盤石の強さを誇る大阪桐蔭高校のある大東市が獲得。2位は履正社高校のある豊中市、3位は報徳学園高校や仁川学院高校のある西宮市と、甲子園の常連校のある街が上位にランクイン。
この街に住むと高校生でドラフト指名される選手に会えるかも!?




【「ウォーカームック 教育環境で選ぶ関西で家を買って住みたい街」編集部】

文=徳永陽子

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