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【前田編集長が注目!】ムチムチの食感がたまらん…韓国の春雨「タンミョン」が話題!

  • 2023年9月19日
  • レタスクラブニュース


最近SNSやYoutubeで話題になっているウワサの「タンミョン」、もう食べましたか?

「タンミョン」とは韓国の春雨のこと。ここ数年じわじわと人気が広がっていて、雑誌レタスクラブの前田編集長も注目している食材なんです。

「最近若者の間でブームになっているのは、極太のタンミョン。中国発祥の食材で、中国では『大拉皮(ダーラーピー)』と呼ばれています。この前行きつけの中華食材の専門店に行ったら、この大拉皮(ダーラーピー)がほとんどなくなっていて。改めてその人気を実感しました」

次に来るアジア食材となるかもしれないタンミョン、一体どんなものなんでしょうか?

ムチムチッとした食感にハマる!



こちらがその極太タンミョン。中華食材の専門店では東北大拉皮(ダーラーピー)という名前で売られています。春雨と同じく乾燥した状態で売られているのですが、とにかく太い!! 

「調理の仕方は春雨と同様、鍋でゆでて戻します。ゆで時間は太さや好みによって変わりますが、だいたい7~8分ぐらい。ゆでても弾力がしっかりあって、かみごたえのあるムチッとした食感がやみつきになるんです!  独特の食感がYoutubeの咀嚼音の動画でも話題になってるようですよ」

うわ~食べてみたい! 「もちもち」が好きな人きっとたまらない食感ですよね。どんなふうに料理するのがいいんでしょうか?

「韓国では麻婆やチゲのようなピリ辛だれであえたり、トマトやホワイトソースを混ぜたロゼクリームで食べるのが流行っているみたい。中国ではゆでた大拉皮(ダーラーピー)に具材をのせて、冷やし中華のように食べるのが定番です。タンミョン自体にクセがないから、汁麺にしたり、野菜とあえたり、好みでアレンジできますよ!」

へ~、いろんな楽しみ方ができるんですね~! 

「8月末には丸美屋からもタンミョンの新商品が発売されました。とんこつベースや麻婆ベースのスープで煮込んで鍋のように楽しむ商品なんですが、お話をうかがったら社内の若い女性が発案した商品なんだそうですよ! メーカーが商品化にのり出したとなると、これからますますブームになる予感がしますよね」

中華食材専門店だけでなく、最近では業務スーパーなどでも手に入る極太タンミョン。比較的安く買えるので、気になる方はぜひおうちで試食してみてくださいね!



前田雅子
リクルート「赤すぐ」シリーズ編集を経験後、オレンジページで料理企画を担当。2016年KADOKAWA入社、2019年8月~レタスクラブ編集長に。4歳男児の子育て中。仕事、育児、家事でバタバタの毎日を送るなか、へとへとでも作れるレシピを日々模索中。

文=齋藤久美子

※9/22に画像差し替え

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