しんなりレタスをおいしく使い切るレンチン副菜5品

  • 2022年9月20日
  • レタスクラブニュース



サラダでも作ろうかな、となんとなく買い物カゴに入れたレタス。「今日は生野菜を食べたい気分じゃないな~」「先にこっちの野菜を使っちゃわないと…」なんて、気づけばもう何日も冷蔵庫に入りっぱなしなんてことありませんか? そんなレタスをダメにしてしまう前に使い切るなら、レンチン副菜が便利。加熱するとかさが減るので一気に消費できるし、しんなりし始めたレタスもおいしく食べられるんです!

レタスとツナのレンジ煮

【材料・2人分】
ツナ缶…小1缶、レタス…1/2個、煮汁(だし汁…1/4カップ、砂糖…大さじ1弱、しょうゆ…小さじ1、塩…小さじ1/3)

【作り方】
1.レタスはざく切りにする。

2.耐熱ボウルに入れ、ツナ缶を汁ごと、煮汁を加える。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約4分加熱し、ざっくりと混ぜる。
(1人分121kcal、塩分1.8g レシピ考案/脇雅世 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

ストックしてあるツナ缶と合わせて、パパッと5分でできあがり! 家族4人でレタス1玉が、あっという間に消費できる一品です。ツナ缶は缶汁も一緒に加えて、コク増しを。





レタスのレンチン副菜は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




レタスのおひたし

だしがしみ込んだレタスが絶品! レンチンしたレタスはよく水気を切って、熱いうちにだし汁(だし汁、塩、しょうゆ)にひたして。好みで削りがつおをかけても◎。



レタスとベーコンのレンジ蒸し

レタスは食べやすい大きさにちぎり、ベーコンは細切りに。耐熱ボウルに入れてめんつゆを回しかけ、レンジで数分加熱すれば完成です。ベーコンのほどよい塩気がクセになるおいしさ。



温泉卵サラダ

生野菜を食べたい気分じゃない時は、レタスをレンチンして温サラダにするのもあり。ドレッシング(アンチョビペースト、オリーブ油、酢、しょうゆ、塩、こしょう)をかけ、温泉卵をのせてソースのようにからめて食べて。



レタスとのりの煮びたし

和食の献立に添えるなら、レタスにめんつゆをかけてチンする手軽な煮びたしがおすすめ。仕上げに焼きのりをちぎって混ぜると風味豊か。



レタスをレンジにかける際は、レタス1/2個につき約2分(600W)が目安。少し歯ごたえが残るように加熱するのがおすすめです。

文=齋藤久美子(栄養士)

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