旬のなすは揚げて保存!あとの調理が断然ラクに「なすのごまみそ白あえ」

  • 2022年8月20日
  • レタスクラブニュース


みずみずしい旬のなす。たくさん買ったら、その日のうちにまとめて下ごしらえをするのがおすすめ。おいしさをキープできるうえ、そのつど作業するより、あとの調理が断然ラクできます。

今回の下ごしらえは、フライパンで作る揚げなす。なすは揚げると身も皮もやわらかくなり、コクが加わっておいしさ倍増です。揚げなすを使って手軽に作れる副菜もご紹介します。

フライパン揚げなす

とろっとやわらか


[ 材料と作り方 作りやすい分量 ]
1.なす8個(約640g)は一口大の乱切りにする。フライパンに揚げ油を2~3cm深さまで入れ、高温(約180℃)に熱する。なすの1/2量を入れ、断面が薄いきつね色になるまで約3分30秒揚げ、油をきる。残りも同様にする。

2.さましてから油を拭いて保存容器に入れ、ふたをして冷蔵室で保存する。


冷蔵保存:約4日間
※保存期間は目安です。保存する場合は清潔な保存容器や冷凍用保存袋を使い、取り分ける際も、そのつど清潔な箸やスプーンなどを使ってください。

なすのごまみそ白あえ

ふんわりとした豆腐ととろっとしたなすが絶妙にマッチ


*1人分261kcal/塩分0.6g
[ 材料 ]2人分
フライパン揚げなす(上記参照)...3個分(約210g)
■あえごろも
∟絹ごし豆腐 ...1/2丁(約150g)
∟白すりごま 大さじ2
∟みそ ...大さじ1/2
∟砂糖 ...小さじ1/2

[ 作り方 ]
豆腐はペーパータオルで包んで水けを押さえ、ボウルに入れて、ぽろぽろになるまで手で潰す。残りのあえごろもの材料を加えてゴムべらでよく混ぜ、なすを加えてあえる。

*  *  *

料理研究家 堤さんより
調理法による味わいの変化が楽しいなす。少し手間がかかっても、皮までやわらかくなる「揚げなす」が私のイチオシです。

調理/堤 人美 撮影/難波雄史 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/ singt




【レタスクラブ編集部】

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