朝食にはメリットがたくさん。朝食を抜くと、脳のエネルギーが不足して、イライラしたり、集中力がでなかったりする原因になることも。疲れがとれずに朝からだるい…。そんな時はパンやごはんにたんぱく質をプラスすると、栄養価がアップ! 5分でできる超時短の卵炒めなら、朝からラクにおいしくエネルギーをチャージできますよ!
ブロッコリーと卵の塩炒め
【材料・2人分】
ブロッコリー…1/2個、卵…2個、水…大さじ3、オリーブ油…大さじ1、塩…小さじ1/3、粗びき黒こしょう…少々
【作り方】
1.ブロッコリー個は小房に分け、フライパンに入れる。水大さじ3を加え、ふたをして中火にかける。ふつふつしてからさらに約2分蒸し焼きにする。
2.ふたをはずして水分をとばし、オリーブ油大さじ1を加えて炒める。卵を溶きほぐして流し入れ、ざっと混ぜる。卵が固まってきたら塩小さじ1/3、粗びき黒こしょう少々をふって炒め合わせる。
(1人分155kcal 、塩分1.3g)
ブロッコリーにはビタミンCなど体にうれしい栄養がたっぷり! 蒸し焼きにするので、うまみも逃しません。パンにのせても、ごはんと一緒に食べてもおいしい一品です。
ミニトマトの卵炒め
半熟のスクランブルエッグの中にフレッシュなミニトマトがたっぷり! 卵にマヨネーズを加えるとふんわりとした食感に。
ちくわ入りバターいり卵
みりんとバターでやさしい甘さに仕上げた一品は、ごはんのおかずにおすすめ。好みで白いりごまを振っても◎。
にらたま
栄養満点のにらたまは、とりガラスープの素を使うと味がまとまります。フライパンを強火で熱し、卵を流し入れたら大きく混ぜてふんわり仕上げましょう。
豆苗の卵炒め
2人分に豆苗1袋を使用。豆苗はすぐに火が通るので、卵を半熟状に仕上げてから豆苗を加え、さっと炒め合わせます。
卵をフライパンに入れたら混ぜすぎず、ゆっくり大きく木べらを動かすのがふわとろに仕上げるコツ。時短&絶品の卵料理で、至福の朝ごはんタイムを楽しんでみてはいかがでしょう。
文=齋藤久美子