「野菜は身体にいいからたくさん食べたほうがいい!」
耳にタコができるくらいよく聞く話ですが、実際のところは野菜不足になりがち。料理が苦手な私は肉や魚のメイン料理を作るのに精一杯で、副菜の準備がままなならない毎日です。
もうひと手間かける時間も余裕もありません〜(涙)
と嘆いていたら、セリアでこんないい物を見つけました。
・「スチームジップバッグ M 3P ナチュラルウッド」300円/3枚(税抜き)
<サイズ>深さ約190mm×幅約240mm×マチ約110mm
<材質>ポリプロピレン、PET
<耐熱温度>120度
切った野菜を袋に入れて、電子レンジでチン。
蒸し料理が簡単にできるアイテムです。
実際のところどれくらい手軽なのでしょう?
さっそくいろいろな蒸し野菜を作ってみました♪
スチームジップバッグの使い方
まずは彩り野菜の代表、にんじんに挑戦です。
厚さ15mm程度の一口サイズにカットしたら、スチームジップバッグのマチ部分を広げ、食材が重ならないように入れます。
入れる食材の目安は袋の半分くらいまで。
耐熱容器の上に乗せたらジッパーを閉めてしっかり密封。熱が外に逃げないよう気をつけましょう。
加熱目安は100gあたり2分30秒から3分。
パッケージ裏面には食材ごとに「加熱時間の目安」が記載されています。
いつもなんとなく…でレンチンして、固かったり、少し焦がしちゃうことが多い私でも失敗ナシ♪
加熱のムラが出ないよう、推奨されている500Wか600Wで温めます。
今回は600Wで2分半ほど温めてみました。
袋の中は蒸気でほかほか。左右の吹き出し口から熱い蒸気が出ています。
温めたらそのまま電子レンジの中で2〜3分ほど放置。すぐに袋を開けると熱い蒸気が吹き出すので、やけどしないよう要注意!です。
取り出すときはミトンなどを使い、耐熱容器ごと出しましょう。
あま〜い蒸しにんじんができあがりました♪
きれいなオレンジ色で、ハンバーグの隣に添えても、お弁当に入れてもよさそうです。
使い終わったらそのままゴミ箱にポイッ。洗う手間や乾かす手間、しまう手間を考えたらとっても便利。
和え物やおやつもスチームジップバッグにお任せ
私も子どもも大好きなかぼちゃで、副菜を作ってみました。
表記通りに2分半温めたら、しばらく電子レンジの中で放置。
砂糖や醤油など合わせ調味料を袋に入れて混ぜます。
マチがあるので混ぜやすい!
お皿に取り分けるのも簡単でノンストレスでした。
「加熱時間の目安」一覧には、ほくほくして美味しいさつまいもの表記も。
蒸したさつまいもはおやつにピッタリ♪
テレワークのお供に用意してもよさそうです。
大変便利なスチームジップバッグですが、再利用はできません。
袋自体がしっかりしているので保存袋として使いたくなりますが、加熱以外を目的とした使用はNG。
パッケージ裏面には注意事項が記載されていますので、きちんと確認してから使いましょう。
蒸し野菜を気軽に食べられるセリアのスチームジップバッグなら、日々の野菜不足を簡単に解決できそうです。薄型のビニール袋だから収納スペースにも困りません。
正直、まとめ買いすればよかったと後悔しています。(苦笑)
文=みりた