我が家では家族のお弁当用などに、卵焼きをよく作ります。
ふわふわとしたおいしい卵焼きを仕上げるためには、卵をよーく溶きほぐす作業が肝心ですよね。
菜箸で白身をよく切って溶きほぐすのは、大人でも慣れていないと時間がかかったり、混ぜている最中にこぼれたりしがちです。
時間に追われる毎日のご飯作りは、少しでもスムーズにしたいもの。
今回キャンドゥで、簡単に溶き卵ができる便利な新グッズを見かけたので、さっそく試してみました!
・「ちょい混ぜマドラー」100円/1個(税抜き)
<サイズ>長さ16.0×混ぜ部分の直径2.0×持ち手幅1.8cm
<耐熱温度>約140度
通常の泡立て器と形状は似ていますが、卵やドレッシング作り、
インスタントのスープなど、ちょっとしたものを混ぜるのに便利な調理グッズです。
材質がポリプロピレンで、手に持った感触は軽くてしなやか。
力を加えてもぐにゃりと曲がることはありません。
大きさも小ぶりなので、大人はもちろん、子供でもしっかりと持つことができます。
先端の混ぜる部分の形状がシャープなので、卵の白身などをしっかりと切りながら混ぜることができます。
(※鋭い混ぜ部分は取り扱いに注意が必要です)
今回は溶き卵、粉末のコーンスープ、味噌マヨドレッシング作りで試してみました!
まずは溶き卵から。
くるくると混ぜ始めていくとあっという間に白身が切れて、全体が均一に混ざり始めました。
いつも菜箸で白身を持ち上げて切って…を10回以上繰り返したりしていましたが、その工程を省いてもきれいな溶き卵が手早くできました!
通常の泡立て器でできるような作業が手軽にできちゃいます。
次は粉末のコーンスープ。
普段はスプーンを使っていますが、よく混ぜたつもりでも、飲み終わるとコップの底にスープの素がたまりがちです。
お湯を注いでちょい混ぜマドラーでくるくる。
すぐに混ぜる感触が軽くなり、きちんと混ざったのがわかりました。
何回か持ち上げて、マドラーに溶け残りがついていないか確認しましたが、さらっとして何もついてきていません。
飲み終わりもコップの底はすっきりしていて、溶け残りもゼロ!
ココアやインスタントコーヒーなどでも同じく活躍してくれそうです。
最後に、家族みんなが大好きな味噌マヨドレッシングをちょい混ぜマドラーで作ってみました。
砂糖やマヨネーズを入れた器に味噌を合わせるだけの簡単レシピ。
ちょい混ぜマドラーは、味噌カップから味噌をそのまま取り出すのにとても便利!
ひねるようにすくうと、適量の味噌が混ぜ部分で取れるので、そのままダイレクトに器に移して混ぜ出せるのでスプーンいらず。
スプーンだと混ぜにくい、重くてもったりした調味料も、ダマになることなく簡単に混ぜることができました。
また、泡立て器のように目が細かくないので、中に残ったり、混ぜ部分にくっつく量も少なく、トントンとふるい落とせばそのまま洗い物へ出せそうです。
継ぎ目がない形状なので、洗った際も水切れがよく、お手入れも簡単!
コンパクト!混ぜやすい!洗いやすい!と、三拍子揃った優れものアイテム「ちょい混ぜマドラー」。
日々のあらゆる「ちょい混ぜ」の場面で大活躍してくれそうです。
文=やんまー