ふたを開けた瞬間、思わず「なにこれ!?」と声が上がりそうな見た目と、ボリューム満点の食べ応え。今回は、包み方を工夫したユニークな変わり種おにぎり5選をご紹介します。ピクニックなどのお弁当にしても気分が上がりますよ!
※傷みやすいので早めに食べてください。お弁当にする際は保冷剤を入れる、保存場所に注意するなど温度管理に気を付けましょう!
のり段々おむすび
【材料・ご飯2合分・3~4人分】
いり卵 2個分、焼きのり 4~5枚、ご飯 2合分、塩、しょうゆ 各適宜
【作り方】
1. ボウルにご飯の1/4量、いり卵の1/3量、のりを適宜ちぎって、順に広げて重ね、菜箸でところどころつついてのりに穴をあけ、しょうゆ少々をたらし、これを繰り返す。
2. のりを1枚裏面を上にして置き、ボウルを逆様にしてのせ、おむすびを取り出す。ご飯が少々くずれても大丈夫。
3. 手に塩をつけて、ご飯の表面にまぶし、上からものりをのせてラップで包み、形を整えながら、ギュッと握る。
(1人分299Kcal、塩分1.0g)[
ご飯、いり卵、焼きのりを4段重ねて握ります。ボウル1個分の特大おにぎりなので、見た目のインパクトもばっちり。人数分に切り分けてランチボックスに入れてくださいね。
おにぎりinおにぎり
しそご飯のおにぎりの中には白ご飯のおにぎりが。から揚げは市販のものを使ってもOKです。
しょうゆ卵ボール
しょうゆに漬けたゆで卵をまるごと1個にぎります。ころころとしたかわいいおにぎりを召し上がれ。
肉巻きおにぎり
甘辛だれをからめた牛肉が、ご飯と絶妙にマッチ。ザーサイのシャキシャキとした食感を楽しみましょう。
卵巻きスパムおにぎり
のりの代わりに薄焼き卵でご飯をくるみます。最後におにぎりを三つ葉で結べば、まるでリボンでラッピングされたプレゼントのよう。
おうちごはんのマンネリ解消にもおすすめ。ランチタイムに子供と一緒に作っても楽しいですね。
文=河野あすみ