水菜は京菜とも呼ばれ、京都を中心に栽培される伝統的な京野菜の一つ。1年中出回っていますが、味わいが増すのは旬を迎える冬です。水菜の独特の風味とシャキシャキ食感を余すことなく味わえるレシピといえば、やっぱりサラダ！ 切って盛るだけでもおいしいですが、1つ食材をプラスするとさらにおいしさがアップしますよ！
水菜ののりサラダ
【材料・2人分】
焼きのり…1枚、水菜…1/2わ、塩…小さじ1/4弱、ごま油…大さじ1
【作り方】
1.水菜はざく切りにする。
2.ボウルに入れ、塩小さじ1/4弱、ごま油大さじ1を加えてざっくりとあえ、器に盛る。焼きのりを細かくちぎって散らす。
（1人分68kcal、塩分0.7g）
5分でできる簡単サラダ。ごま油と塩しか使っていないのに、焼きのりの風味が加わることで箸が止まらない1品に！
水菜とカリカリ油揚げのサラダ
油揚げはトースターで焼き色がつくまでこんがり焼いて三角形にカット。ポン酢とオリーブオイルを合わせたさわやかなドレッシングでいただきます。
ツナと水菜のスパイスサラダ
カレー粉と粗挽きこしょうでスパイシーに仕上げる1皿。ツナ缶は缶汁ごと加えたほうがうまみが増しますよ。
水菜と明太子のサラダ
水菜は明太子とも好相性。オリーブオイルとレモン汁を使ってさっぱり味に仕上げましょう。
パプリカと水菜のサラダ
野菜だけのサラダでも、マヨネーズと粒マスタードで和えればコク深い味わいに。ビタミンCもたっぷり摂れますよ♪
水菜はすぐにしなびてしまうので、なるべく新鮮なものを選びたいところ。葉の色が鮮やかで、葉先までまっすぐなものをチョイスするといいですよ。
文=齋藤久美子
