蒸し暑い日が続くと、段々食欲が落ちてきてしまうもの。そんなときはほどよい酸みの梅干しを使って、さっぱりとした料理を作ってみるのがおすすめです。今回は梅干しとキャベツを使ったおかずを5つピックアップ。どのメニューもミニサイズなので、お弁当の具材としても活用できますよ。
キャベツのみょうが梅漬け
【材料・2人分】
キャベツ 150g、みょうが 1個、梅干し 1個、塩、砂糖 各少々、水 大さじ1
【作り方】
1. みょうがは縦半分に切って横薄切りにする。梅干しは種を取り、粗めにちぎる。
2. キャベツは2cm四方に切り、ポリ袋に入れる。塩少々、水大さじ1を加え、袋の上から約1分もんでしんなりさせる。袋の上から水けを絞りながら水を捨て、梅干し、みょうが、砂糖少々を加えてもみ込む。空気を抜いて口を閉じ、約5分漬ける。
(21Kcal、塩分1.3g)
ポリ袋の中にキャベツを入れて、みょうがや梅干しと一緒にもみ込むだけ。漬ける時間もたった5分で済むので、食べたくなったときにすぐ用意できます。歯ごたえがよく、さわやかな味わいなので箸休めとして作ってみてはいかがでしょう?
キャベツとツナの梅あえ
キャベツをカットしたら耐熱容器に入れ、電子レンジで2分ほど温めましょう。加熱することで、キャベツの甘みがグッとアップします。
梅マヨコールスロー
いつものコールスローに梅干しを入れて酸みをプラス! 味がぼやけないように、加熱したキャベツの水けはしっかりと絞りましょう。
キャベツの梅蒸し煮
ざく切りキャベツとちぎった梅干しで簡単に作れる煮物。梅干しを種ごと加えるとうまみが出て、さらに風味よく仕上がります。
キャベツの梅おかか漬け
梅の酸みとキャベツの甘みがやみつきになるおいしさ。梅干しは種を取り除き、味がなじむようにめん棒などで叩いてから加えましょう。
ポリ袋を活用したメニューは、手を汚さずに調理できるのがうれしいポイント。簡単に味つけできるので、料理が苦手な人にもおすすめです。