夏ごはんをおいしくするために積極的に使いたい「しょうが」。すりおろしたりきざんだり、いろいろな調理法で使える香味野菜ですが、作り置きできる「塩だれ」にしてみてはいかがでしょう?
「香味野菜で夏のごはんが変わる!」連載第4回目は、「しょうが塩だれ」です。作り方から使い方まで、ばっちりご紹介します!
▷教えてくれた人
■ワタナベマキさん
料理家。旬の食材を使った季節感のある料理や保存食が得意。青じそ、みょうが、しょうがなどの香味野菜も大好きで、食事にふんだんに取り入れている。
しょうが塩だれ
[ 材料 (作りやすい分量)と作り方 ]
1. しょうが大5かけ (約100g) とにんにく1片はみじん切りにして耐熱ボウルに入れ、塩小さじ1/3を加えて混ぜる。
2. 小鍋にごま油80mlを入れて弱めの中火で熱し、軽く煙が出るまで熱くなったら1に注ぎ、さっと混ぜてなじませる。
*完全にさめてから保存瓶に入れ、冷蔵室で約1週間保存できる。
ごま油も加わった、うま辛の「しょうが塩だれ」。サラダやドレッシングとして使ったり、冷ややっこや冷たい麺のトッピングにもおすすめです。アレンジレシピを見てみましょう!
しょうがとコーンの温麺
やさしい味わいの麺にしょうがでメリハリをきかせて
[ 材料・2人分 ]*1人分395kcal/塩分3.0g
・しょうが塩だれ (上記参照) ... 小さじ1~1と1/2
・溶き卵 ...1個分
・クリームコーン缶 ...150g
・そうめん ...3束 (約150g)
・黒すりごま ...少々
・だし汁 ...2カップ
・酒
・しょうゆ
・塩
[ 作り方 ]
1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめんを袋の表示どおりにゆで始める。
2. 別の鍋にだし汁、酒大さじ2、クリームコーンを入れて中火にかける。煮立ったら、溶き卵を少しずつ回し入れる。ひと煮立ちしたら、しょうゆ大さじ1、塩少々を加えて静かに混ぜ、卵がふんわりと固まったら火を止める。
3. そうめんがゆで上がったら湯をきり、器に入れる。2を注ぎ、しょうが塩だれをのせてごまをふる。
ささ身ときゅうりのしょうが塩だれあえ
淡泊なささ身にしょうがの辛みがマッチして食欲をそそる
[ 材料・2人分 ]*1人分167kcal/塩分0.5g
・しょうが塩だれ (上記参照) ...大さじ2
・とりささ身 ...3本
・きゅうり ...2本
・酒
・塩
[ 作り方 ]
1. ささ身は筋を除く。鍋に湯を沸かして酒大さじ1を加え、ささ身を入れて約1分30秒ゆでる。火を止めてそのまま粗熱がとれるまでおく。
2. きゅうりは長さを3~4つに切り、すりこ木などでたたいて割る。
3. 1を食べやすい大きさに切ってボウルに入れ、2、しょうが塩だれ、塩少々を加えてあえる。
たれを好みで追加すれば、もっと風味をアップすることもできますよ。
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この連載で取り上げてきた、青じそ、みょうが、しょうが。
次回は、この3種をたっぷり使った「香味野菜ミックス」をご紹介します。冷凍保存で手軽に使える作り置きレシピをお楽しみに!
<レタスクラブ20年6月号より>
【レタスクラブ編集部】