みなさん、コーヒーはブラックで飲んでいますか、それとも、コーヒークリームを入れていますか? あまりイメージのよくないコーヒークリームですが、それは植物性のものの話。
クリープは、日本で唯一のミルク成分から生まれた安心・安全のコーヒークリームです。さらにコーヒーだけでなく、お料理にも活用できますよ!
植物性のコーヒークリームは、添加物などの問題から避けている方も多いと思います。でも「コーヒーには、牛乳や豆乳ではなくクリームを入れたい!」という方も多いですよね。そんな方におすすめなのがクリープです。
クリープは、特殊製法で牛乳のクリーム部分を粉末化したものです。ですから、余分な添加物を含まず(一部商品を除く)クリーム本来の風味が楽しめます。さらに、牛乳由来のカルシウムも含まれており、安心・安全のコーヒークリームなのです。
クリープは、そのまま食べると練乳のようなしっかりとしたコクのある味わいをしていて、コーヒーに入れるだけでなく、お料理やお菓子作りにもアレンジできます。
いろいろなレシピが話題となっていますが、使いやすい組み合わせを7つご紹介します。いずれもクリープ1袋(3g)が一人分の目安です。
(1)クリープ&ヨーグルト
プレーンヨーグルトにクリープを入れてみましょう。ヨーグルトの酸味がまろやかになります。
(2)クリープ&ホットソイ
豆乳は飲みたいけれど、豆乳独特の香りが苦手な方におすすめの組み合わせです。
(3)クリープ&かぼちゃポタージュ
かぼちゃの甘味が引き立ちます。かぼちゃ以外でも、サツマイモやジャガイモのポタージュに入れても◎。
(4)クリープ&カレー、シチュー
カレーやシチューなどの煮込み料理に入れると、コクがでます。「なにか物足りないな」と思った時には、仕上げにクリープをプラスしてみて!
(5)クリープ&卵料理
卵もクリープと相性のいい食材です。オムレツや炒り卵の隠し味にクリープを使ってみましょう。
(6)クリープ&ハチミツ
ハチミツ小さじ1程度にクリープを一袋混ぜると、即席ミルクジャムに。
(7)クリープ&焼き菓子
焼き菓子で使う牛乳にクリープをチョイ足し。コクが出ます。プリンでもOK。
クリープは粉末になっているので、保存もできて使い勝手がいいのもうれしいですよね。コーヒーだけでなく、お料理やスイーツ作りにも使ってみてはいかがでしょうか。
(美養フードクリエイター・中医薬膳師 岩田まなみ
料理教室Manami’s Kitchen主宰。パリのEcole Ritz Escoffierにてフランス料理を学びDiploma取得、本草薬膳学院にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー(スタンダード)。自著「ヤセ菌が増えて太らない食べ方」(2016年・自由国民社)。コラム執筆、雑誌、TVなど多数のメディア出演実績がある。)
【関連記事】
・ダイエットに今日から始めたい!ヤセ菌が増える食べもの5つ
・おにぎり&スープは痩せにくい!?ランチ選びの落とし穴3つ
・その食習慣NGかも?かくれ肥満になりやすい人の特徴4つ
・見直そう!本気で痩せたいときに試したい食事のルール3つ
【参考】
※クリープとは? – 森永乳業
※栄養成分表示 – 森永乳業