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唐辛子を加えても◎!変わり「レモネード」アレンジ3つ

  • 2017年11月10日
  • Life & Aging Report

秋も深まり風も冷たくなってきたと感じるこの時期、そろそろ乾燥に気を付けなければいけない時期でもあります。肌はもちろん、喉も乾きがちに。

そんなときに秋らしく爽やかに喉を潤せるのが、レモネードです。ほのかな酸味が口の中をスッキリさせ、喉越しもいい。海外ではダイエットに用いられることもあるそう。

今回は、簡単なアレンジでさらに楽しめる「レモネードの美味しい飲み方」をご紹介します。

■レモネードとは

レモネードとは「レモン」と「エード」という言葉を組み合わせたもの。

エードというのは、果汁を水などで薄めて作った飲みもののことです。レモネードは、レモン果汁を薄めてシロップやハチミツを加えた飲みもの。

世界各地で飲まれていますが、炭酸飲料だったりスライスレモンを入れたりと、地域によって少々異なります。

■ダイエットやアンチエイジングにも!?

レモネードは、海外セレブがダイエットにも用いたことでも話題になりました。方法は、短期間の断食を行い、その間レモネードのみを摂取するというもの。

体重が落ち、デトックス効果により肌も綺麗に。ビタミンによるアンチエイジング効果も期待できるとのことです。

■アレンジでより美味しく

(1)唐辛子でピリッと

レモネードに唐辛子を入れてみてください。ピリッとした刺激が加わって、ちょっと大人の味になります。ホットレモネードに入れれば、さらに身体が温まります。

また、唐辛子に含まれるカプサイシンの効果で脂肪の燃焼も促されます。

(2)炭酸でスカッと

レモン果汁を水で薄めるのではなく、炭酸水を使ってレモンスカッシュに。喉越しも良く、飲むとスカッと爽快な気分になります。

イギリスなどではレモネードというとこちらが定番になります。

(3)色を変えてスッキリと

レモネードに、ピンクグレープフルーツの果汁やドライラベンダーを加えて色を変えてみましょう。

ピンクレモネードは、見た目も鮮やか。香りも加わって良い気分転換になり、リフレッシュできる飲みものになります。

いかがでしたか? ほかにも、ホットレモネードにすった生姜を入れると、身体の温まる飲みものになります。レモネードは一年を通して楽しめる飲みものなので、是非活用してみてください。

(料理研究家 オガワチエコ
雑誌やテレビ、書籍等で活躍中。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』、『おにぎらずの本』(泰文堂)、『スティックオープンサンドの本』(講談社))

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