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毎日できるアンチエイジング!朝昼晩にプラスしたい食材5つ

  • 2017年4月18日
  • Life & Aging Report

近年よく噛むことの大切さがクローズアップされるようになってきました。脳を活性化するほか、ダイエット効果、虫歯や歯周病予防、ドライマウス対策、味覚の発達を促進やアンチエイジング対策など、様々なメリットが広く知られています。ですが、実際よく噛むってなかなか難しいですよね。最初は「30回」を目標に掲げていても、友人との楽しいおしゃべりに夢中になってしまったり、時間に押されて気がつけばいつも通りの咀嚼回数になってしまうということも多いはず。そこで今回は逆の発想で必然的に「よく噛まざるを得ない」食材を5つご紹介します。朝昼晩の食事に加えて、アンチエイジング効果を狙っちゃいましょう。

■よく噛まざるを得ない食材でアンチエイジング効果を

リンゴ

柔らかいパンやケーキと異なってリンゴは噛まないと咀嚼できないため、自動的によく噛むことになります。通年通して安定的に手に入れやすいので、日々のアンチエイジング対策にもってこいの食材といえますね。美肌や便秘・むくみ改善など美容効果も高く、噛めば噛むほどリンゴの優しい甘味がでてくるのでおやつがわりにしても◎! アンチエイジング効果を高めたい場合は大きめにカットし、噛まないと飲み込めないように工夫してみてください。

キャベツ

歯ごたえがあるキャベツはしっかりと嚙まないと咀嚼できないため、必然的によく噛むということを促してくれる野菜の1つ。ざく切りにしてゴマ油と塩をかけてシンプルにいただいたり、野菜炒めにしたり、スープにしたり調理の汎用性もあるため、いろいろなシーンで活躍してくれるので、食べるだけで知らず知らずのうちにアンチエイジングできるのがいいですね。アンチエイジング効果を高めたい場合は加熱や、くたっと煮込むのではなくて適度に食感が残るように調理しましょう。

タコ・イカ

魚介類もサーモンなどの柔らかく食べやすいものもあれば、タコやイカのようにコリコリとした食感があり、よく嚙まないと飲み込めないものもあります。野菜や果物と異なり加熱すれば柔らかくなる食材ではないので、適度に取りいれるようにするといいですね。

ごぼう

食物繊維が豊富で調理後も歯応えの残るゴボウは、食べるだけでアンチエイジング対策になりますね。きんぴらごぼうに欠かすことができないささがきはピーラーよりも包丁でした方が咀嚼回数を増やせるので工夫しましょう。

ナッツ類

くるみやアーモンドなど代表されるナッツ類は美容効果が高いことでも知られていますよね。噛まないと飲み込めないのでサラダや冷奴などにプラスして咀嚼回数を増やす工夫をしてみては? カロリーが高いのでメニューに加えるときは適量を心がけるようにしましょう。

毎日の食事にプラスすることで無理なく、アンチエイジングが期待できる食材を日々の生活に役立ててください。
(ベジ活アドバイザー/一般社団法人食べてキレイになる協会 理事・生井 理恵)

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【参考】
※噛むことの効用 – 8020推進財団
※よく噛んで美肌とアンチエイジング – 神奈川県横浜市港北区 小机歯科
※りんご – わかさ生活

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