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寒い朝体内から温まる!目覚めに飲みたいホットドリンク3つ

  • 2017年1月29日
  • Life & Aging Report

寒さ本番! 朝は冷え込むようになりましたね。一日のなかで朝は一番体温が低い時間帯です。外気温が低いこの季節は、身体がなかなか温まらず、活動的になれませんよね。寒い朝は、寝起きに身体を内側から温めるホットドリンクを飲んで胃腸を動かし、身体に朝が来たことを知らせましょう!


■寒い朝に!目覚めに飲みたいホットドリンク3つ

(1)ジンジャーパウダー入りルイボスティー

生姜を加熱・乾燥して作ったジンジャーパウダーに多く含まれるショウガオールには、交感神経を刺激して脂肪を燃焼させ、身体に熱を生み出す働きのあることがわかっています。どんなものに入れてもいいのですが、中でもルイボスティーは抗酸化力が強く、ミネラルバランスのいいお茶ですから、朝の水分チャージにピッタリのお茶です。


(2)シナモンコーヒー

「朝はコーヒー派!」という方におすすめなのが、シナモンコーヒーです。シナモンの香りも、交感神経を刺激して身体を温める働きがあります。さらに、シナモンには毛細血管を丈夫にする働きがあるといわれています。毛細血管は年齢とともに弱っていき、手足の冷えやお顏のクスミの一因となりますから、日頃から末梢部の冷えが気になる方も、シナモンを習慣にするとよさそうですね。


(3)レモン白湯

レモンなどの柑橘系の香り成分「リモネン」には、体内時計に働きかけて身体に朝が来たことを知らせ、体内時計をリセットする働きのあることがわかっています。私たちの身体に備わっている体内時計は、24時間では動いていないため、毎朝のリセットが必要です。このリセットがスムーズでないと、体内時計が乱れ、代謝が悪くなる、熟睡できない、などの不調の原因となるともいわれています。朝、レモンで体内時計をリセットすることで、身体を休息モードから代謝モードに切り替えて、熱を作り出す身体をサポートできます。白湯にスライスしたレモンを加えるか、レモンを絞って飲みましょう。


身体は脂肪を燃焼させて熱を生み出していますから、冷えとり&ダイエットができて一石二鳥です。寒い朝は、脂肪燃焼をサポートするホットドリンクを飲んで、内側から温まりたいですね。
(美養フードクリエイター 岩田まなみ)

【関連記事】
・アンチエイジングのために!始めたい食べ物・やめたい食べ物

【参考】
※成分情報 ルイボス – わかさ生活
※レモンで体内時計をリセット! – ポッカサッポロ フード&ビバレッジ
※高倉伸幸 監修「シナモン・メソッド」レタスクラブムック(2010)角川SSコミュニケーションズ

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