秋に旬を迎えたフルーツはそのまま食べても美味しいけれど、意外な素材と和えたり炒めたりすることで、ワインやビールにも合うお料理にも使えるんです。ブドウにイチジク、柿、とこの時期美味しい果物にひと手間加えた、おしゃれな秋のフルーツレシピをまとめてご紹介。
<材料>
皮ごと食べられるブドウ24粒程度
モツァレラチーズ 1個
オリーブオイル 大さじ1/2程度
コショウ 適量
<作り方>
1.ブドウはよく洗って水気を切り、半分に切ります。
2.ブドウと同じくらいの大きさに切ったモツァレラチーズとブドウ、オリーブオイルを和え、仕上げにコショウをふって出来上がり。
<材料>
イチジク 2個
ゴルゴンゾーラ(ドルチェ) 適量
くるみ・はちみつ お好みで
<作り方>
1.イチジクはよく洗い、半分に切ります。
2.イチジクにゴルゴンゾーラをのせ、トースターで5分焼きます。
3.お好みで、くるみとハチミツをそえて出来上がり。
<材料>
ホタテ(刺身用) 4個
柿 1/2個
オリーブオイル
塩・コショウ
<作り方>
1.ホタテは、半分に切って塩をします。
2.柿は3mm程度の厚さにスライスします。
3.オリーブオイルで、ホタテと柿をサッと焼き、ホタテ→柿→ホタテの順で挟むように盛り付けて、おこのみでコショウをふって出来上がり。(ホタテは焼き過ぎると固くなります。表面に焼き色がつけばOKです。)
見た目はまるで、白いおしるこ。ベトナムのローカルスイーツ「チェー」のような味わいで、エスニックな口当たりと柿の甘みがマッチします。
材料
柿 1個
餅 2個
ココナッツミルク 半カップ
牛乳 半カップ
砂糖 大さじ2
作り方
(1) 餅2個と、皮をむいた柿1個を一口大に切る。
(2) 小さな鍋に、ココナッツミルクと水を各半カップずつ入れて、砂糖大さじ2を加えて火にかける。餅も入れる。
(3) (2)の餅が柔らかくなったら、牛乳半カップを加えて、沸騰直前まで温める。
(4) 器に柿を入れて、上から(3)を注いで出来上がり。
レバーのなめらかな舌触りに柿の程よい歯ごたえが合い、チャービルの爽やかな香りが濃厚な味わいを深めます。レバーも柿も二日酔いに効くため、飲み過ぎた翌日や飲み過ぎたくない日に作りたい一品です。
材料(2人分)
柿 1個
レバー 150g
塩 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
粒マスタード 小さじ2
醬油 小さじ1弱
チャービル 適量
ピンクペッパー 適量
作り方
(1) レバーの白い部分を切り取り、ひと口大に切って小さめのボウルに入れ、塩とよく混ぜる。
(2) 鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてから(1)を入れて5分ほど置き、火が通ったら取り出してざるにあける。
(3) フライパンに醬油とオリーブオイルとマスタードを入れてソースを作り、柿の皮と種を取り除いて一口大くらいに切る。
(4) フライパンにレバーと柿を入れて軽く炒めて皿に盛り、チャービルをのせてピンクペッパーを崩しながら振る。
料理に不慣れな方にも簡単でオススメの一品です。生ハムメロンは一般的ですが、メロンの代わりに柿を使用しましょう。メロンよりもさっぱりした味わいで、お酒にもよく合います。
材料(2人分)
柿 1個
生ハム 8枚
イタリアンパセリ 適量
オリーブオイル 適量
作り方
(1) 柿の皮をむいて8等分に切る。
(2) 生ハムを柿に巻く。
(3) あればイタリアンパセリなどを添える。
見た目も美しく、そのまま食べるのとはひと味違った旬のフルーツレシピで、秋の食卓に華やかさをプラスしてみては。
(LAR編集部)
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