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こすらないのが鉄則!目元に負担をかけないクレンジング法 

  • 2016年10月13日
  • Life & Aging Report

メイクの中でも、多くの方が特に力を入れているのが、アイメイクではないでしょうか? 顔の印象がもっとも変わるところですね。しかし、その分アイシャドウのグラデーションやマスカラの重ね塗りなどをオフするために、目のまわりにかなりのダメージを与えてしまっているかも知れません。ここで今一度、正しいアイメイクの落とし方を押さえておきましょう。

■目のまわりの皮膚はとっても薄くデリケート

ご存じの通り、目のまわりの皮膚は大変薄くデリケートなところ。実はメイクをするだけでも、かなりの負担がかかっています。そこへ間違ったメイク落としをしてしまったら、乾燥や炎症を起こしかねません。少しの刺激でもダメージを受けやすいことをしっかり覚えておいてください。

■フェイス用のクレンジングを兼用するのはNG!

まず、アイメイクを落とすには、必ず専用のリムーバーを使います。今日は薄めのアイメイクだからと、フェイス用のクレンジングで落とすのは避けましょう。フェイス用のクレンジングを使うと、どうしてもゴシゴシとこすって落とすことになってしまいます。前述の通り、目のまわりの皮膚はデリケートなため、こすって刺激を与えるのはご法度。おすすめは、メイク汚れを包み込んで落とす、オイルタイプのリムーバーです。

■メイクはこすらず浮き上がらせて! コットンと綿棒の両方使いがおすすめ

 このリムーバーの使い方ですが、はじめにコットンにたっぷりと浸したら、そっとまぶたに乗せます。そしてそのまま10秒ほど待ちましょう。するとメイクが浮き上がってくるので、決してこすらずに、撫でるようにふき取ります。そして、落ち切れなかったマスカラは、綿棒でオフします。リムーバーをしみ込ませた綿棒を、まつ毛のカールに沿って動かすと、負担をかけずにすっきり落とせます。

メイクをオフした後は、当然ですが、しっかり保湿を。ていねいにお手入れすればするほど、将来目元の小じわやたるみが現れにくくなります。また、時にはアイメイクを休み、目のまわりの皮膚への負担を減らしましょう。
(ウェルネス&ビューティーヘルスライター/ユウコ)

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 【参考】
※絶対こすっちゃだめ!デリケートな目元の乾燥対策‐Dr.NOTE

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