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ダメージが蓄積!?抜け毛、薄毛を招く「NG習慣」6つ

  • 2018年4月22日
  • Life & Aging Report

普段、何気なく行っている習慣が、エイジングにまつわる悩みを招いていることがあります。大切なのは、そんなNG習慣にどれだけ早く気がついて止めることができるかです。

今回は、アンチエイジングアドバイザーの筆者が、今すぐに見直したい抜け毛や薄毛を招くNG習慣を6つご紹介します。

■抜け毛や薄毛を招くNG習慣6つ

(1)朝も夜もシャンプーをする

頭皮や髪を清潔な状態に保つことは良いことですが、1日に何度も髪を洗うことはNGです。なぜなら頭皮の乾燥を招き、抜け毛や薄毛の原因となる可能性があるからです。シャンプーは1日1回までにしましょう。

また、日頃から洗浄力が高すぎないシャンプーを使うことも大切です。頭皮の乾燥が特に気になった時には、シャンプーを使わずに、乾いた髪をブラッシングしてからお湯で丁寧に洗い流すだけの「お湯シャン」をとり入れることもおすすめです。

(2)長時間高温モードで髪を乾かす

疲れて帰宅した日は、髪を乾かすのも面倒なものです。でも、早く髪を乾かしたいからといって、長時間ドライヤーの高温モードで髪を乾かすことはNGです。

頭皮の乾燥を招いて、抜け毛や薄毛につながる恐れがあるばかりか、髪を傷めることにもなります。

髪を乾かす際は、温風と冷風を交互に使うなどして、長時間高温モードでドライヤーを使用しないようにしましょう。

(3)頻繁にパーマやカラーリングをしている

美容やファッションの感度が高い女性は、頻繁にパーマやカラーリングをしている人が多い傾向にあります。しかし、髪を休めることなくパーマやカラーリングをすることはNGといえます。

なぜなら、パーマやカラーリングの薬剤が頭皮にダメージを与え、それが間接的に抜け毛や薄毛の原因となる場合があるからです。

この他にも、「パーマとカラーリングは同時にしない」「頭皮が敏感な時やトラブルを抱えている時は行わない」「できるだけ頭皮にやさしい薬剤を使用する」といったことを心がけましょう。

(4)運動はほとんどせず、デスクワーク中心の毎日

「忙しい毎日で運動をする機会がなく、デスクワークが中心」という人は要注意です。血行不良を招いて、抜け毛や薄毛につながる恐れがあります。

そのため、通勤の際はできるだけ歩き、1時間に1度は席を立って軽いストレッチやスクワットなどを行いましょう。

(5)過度の飲酒やストレスを溜め込む毎日

過度の飲酒やストレスを溜め込む日々が続くと、肝臓の機能低下を招き、抜け毛や薄毛につながる可能性があります。

特に、飲酒は依存性が高く、習慣になりやすいので注意が必要です。お酒は1日2杯までにし、週に1度は休肝日をつくるなど、ルールを決めてお酒と付き合いましょう。

また、ストレスについては、日頃から発散できる趣味を見つけておくことがおすすめです。

(6)頭皮のケアは何もしない

顔やボディのケアを入念に行っていても、頭皮のケアをしない人は案外多いのではないでしょうか。頭皮のケアをしないと、頭皮が乾燥したり日焼けをしたりすることで、抜け毛や薄毛を招く恐れがあります。

そのため、シャンプー後は育毛剤を使い、外出前には頭皮にも日焼け止めを塗り、日傘や帽子を併用するといったことを心がけましょう。

この他、バランスの悪い食生活や不規則な生活も、抜け毛や薄毛を引き起こす可能性があります。一刻も早くNG習慣を見直して、健やかな頭皮と髪を育みましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルに出演。ウェブ、雑誌等でコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告も手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。)

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【参考】
※冬の抜け毛の注意点はなんですか? – アンファー
※【医師が教える】自然乾燥はダメージのもと! 髪にやさしいドライヤーの使い方 – AGAヘアクリニック
※女性はパーマやヘアカラーをかけると抜け毛が増える? – アンファー
※女性の抜け毛は臓器が関係しているって本当? – アンファー
※30代の女性でも薄毛になるの? – アンファー

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