「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
インナーや暑い季節に活躍する「キャミソール」。サイズによっては、肩紐が長すぎて困ったことはありませんか?そんなときに使える「キャミの肩紐を短くするワザ」をご紹介します♪
最初にご紹介するのは、針と糸を使った方法です。ザクザク縫うだけなのでとっても簡単!
針に通した糸を玉結びしたら、背中側の肩紐の根元から針を出します。
少し右寄りのところに刺すのがポイントです。
左斜め上のところに針を刺します。
刺したところの少し上から針を出して…
右斜め上のところに針を刺します。
同じように繰り返します。
こんな感じになりました!
横から見ると「ハハハハハ」と笑っているように見えますね。
適当な長さまで縫ったら、糸を引き絞ります。
玉止めしたら完成です。
くしゅくしゅっとした飾り紐風になりました!
裏側はこんな感じです。
キャミソールと同色の糸を使えば、縫い目が目立ちませんよ。
長いだけじゃなく、襟元から肩紐がチラチラ見えてしまって恥ずかしい…。
そんなときは、思い切って肩紐をカットしてしまうといいかもしれません。
キャミを着用して余った部分を輪ゴムでつまんだら、肩紐を根本部分でカットします。
いかにも下着っぽかった肩紐の代わりに、手芸店で買った飾りリボンをくっつけていきます。
リボンの長さは「キャミについていた肩紐+6cm」くらい。
リボンの両端には、ほつれ止め液を縫っておくとよいです。ほつれ止め液は手芸店やダイソーで購入できますよ。
リボンとキャミをくっつけるのは、コニシ株式会社「裁ほう上手」です。
しっかりと乾燥させれば、洗濯しても剥がれないのだとか。
裁ほう上手はチューブタイプとスティックタイプがありますが、今回は薄手のキャミに使うため、染み出しにくい固形のスティックタイプを使いました。
貼る部分(のりしろ3cm程度)に裁ほう上手を塗ります。
キャミとリボンの両方に塗るのがポイントです。塗ったら貼り合わせ、手でしっかりと押さえます。
ほかの部分も同じように貼り、接着部分に重りをのせて24時間乾かしましょう。
完成したのがこちら!手で引っ張ってもビクともしないほど、しっかりくっついています。試しに洗濯してみましたが、乾いたあとに引っ張っても全然剥がれませんでした。
肩紐が短くなり、下着っぽさも解消!これならチラ見えしても安心です。ぜひお試しを♡
撮影・文/米田モック ※記事を再編集して配信しています。