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【キラキラの梅酒ゼリー】夫を亡くした女性の喪失感。立ち直るきっかけになったもの

  • 2025年6月8日
  • レタスクラブニュース
早く…立ち直らなきゃ
早く…立ち直らなきゃ / (C)中山有香里/KADOKAWA



大人になるにつれ、辛いことや悲しいことがあっても、つい我慢してしまいがち。それでも心はすり減っていて、油断したら泣いてしまいそう…。そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか。

とある町にひっそりとたたずむ、熊と鮭が営む不思議な甘味処。ここにも「しんどい気持ち」を抱えた大人が夜な夜な迷い込んできます。メニューは温かいお茶と、日替わりの甘いものが一品のみ。ふさぎこんだ人々の疲れた心を、甘いものがほっと癒します。

しんどいとき、泣きたいとき。夜にだけ開く甘味処で心を温めて。漫画に合わせて、編集部おすすめのレシピも掲載。あなたの心も、きっと癒やしてくれるはずです。

※本記事は中山有香里著の書籍『泣きたい夜の甘味処』から一部抜粋・編集しました。



夫を亡くした奥さんと梅酒ゼリー

あまり食欲はなくって…
あまり食欲はなくって… / (C)中山有香里/KADOKAWA

梅酒ゼリーです
梅酒ゼリーです / (C)中山有香里/KADOKAWA

久しぶりに食べものを味わった気がする…
久しぶりに食べものを味わった気がする… / (C)中山有香里/KADOKAWA





しっかりしなきゃ…
しっかりしなきゃ… / (C)中山有香里/KADOKAWA

全部飲みこまなくていいこともあるんですよ
全部飲みこまなくていいこともあるんですよ / (C)中山有香里/KADOKAWA

受け入れられる日が来るのかな
受け入れられる日が来るのかな / (C)中山有香里/KADOKAWA


マンガ/著=中山有香里『泣きたい夜の甘味処』(KADOKAWA)





■▶梅のゼリーが食べたい!そう思ったら…
甘いものを食べるともたらされる幸福感はなんとも言えないもの。ちょっとお疲れなこころもほぐれていくかもしれません。
そんなとき「ゼリー」を手作りしてみるのもいいのではないでしょうか。
無心になって料理をすれば、気分もリフレッシュ!

ひんやり冷たい爽やかな味わい「梅ゼリー」
ひんやり冷たい爽やかな味わい「梅ゼリー」
ひんやり冷たい爽やかな味わい「梅ゼリー」 / レシピ考案=飛田和緒/撮影=澤木央子

■材料(2人分)
「梅シロップ」の梅…4〜5個
「梅シロップ」…1カップ
粉ゼラチン…4〜5g

■作り方
1.梅は半割りにして種を除く。水大さじ2にゼラチンを入れてふやかす。

2.鍋に梅シロップと水大さじ3を入れ、梅を加えて弱火で5〜6分煮る。梅がやわらかくなったら、1のゼラチンを加えて溶かし、バットなどに流し入れて5〜6時間冷やし固める。

3.大きめのスプーンですくい、器に盛りつける。

【ポイント】
種がうまく取れない場合、実を包丁でそぎ切りにして種を除いても。
5〜6分煮てもかたいものは、やわらかくなるまでさらに10分ほど煮ると良い。

梅の実をたっぷり入れた甘酸っぱいゼリー。爽やかな風味が夏のデザートにぴったりです。



梅ゼリー レシピ考案=飛田和緒/撮影=澤木央子









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