「扇風機」と「サーキュレーター」の違い、正しく言えたら天才！

「見た目そっくりなのに、どう違う？」そう思っている人も多いはず。実は、扇風機＝サーキュレーターではないんです。今回は、「扇風機」と「サーキュレーター」の違いについて、スッキリわかりやすくご紹介します！

まず「扇風機」とは何でしょう？

扇風機とは、その名のとおり「風を送って涼むための家電」。暑い日に「はぁ〜涼しい〜」と感じる、あのやさしい風が魅力です。

・直接人に風を当てるためのもの
・やわらかい風が広がって、広範囲をカバー
・基本的には夏に大活躍！

扇風機は、上記ような特徴があると覚えておきましょう。

では「サーキュレーター」とは？

サーキュレーターは、「部屋の中の空気をかき混ぜる＝循環させるための家電」です。扇風機と見た目は似ていても、目的も風の出方もまったく違うんです。

・空気の「通り道」を作るためのもの
・ピンポイントにビシッと届く、直進性の高い風
・エアコンとの併用、冬の暖房効率アップ、梅雨の部屋干しにも便利で、1年じゅう使う

ちなみに、こんな使い分けが正解！

目的別に、「扇風機」と「サーキュレーター」、どちらが向いてるかとまとめてみました。

・体を涼しくしたい → 扇風機！

。部屋の空気を循環させたい → サーキュレーター！

・洗濯物を乾かしたい → サーキュレーター！

・夏の昼寝のおともに → 扇風機！

・冬でも使いたい → サーキュレーター！

【まとめ】「扇風機とサーキュレーターの違いは？」と聞かれたら→こう答えるのが正解！

「扇風機は体を冷やすためのもの、サーキュレーターは空気をまわすためのもの！」

この一言でバッチリ伝わります！なお、最近は併用の商品も売られているので、1台で済ませたい方はチェックしてみてくださいね♪

まとめ／暮らし二スタ編集部