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すき間汚れがサッとキレイに!割り箸で作る簡単お掃除グッズ

  • 2020年7月9日
  • 暮らしニスタ

こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。

家の中に掃除機だけではきれいにできないような場所、いろいろありますよね。
例えば窓のサッシやクーラーの吹き出し口とか。こういう細かい場所の掃除ってどうしていますか?
今回はそんな痒い所に手が届く掃除グッズを、割り箸で作る方法を紹介します!

20秒で作れる”掃除割り箸”

それでは早速細かなところを得意とする掃除道具を作っていきましょう。

【材料】

割り箸…1膳
キッチンペーパー…1枚
輪ゴム…1つ

準備するのはたったの3つ!しかも、どれも今家にあるものばかりですよね。
これなら思い立った瞬間から掃除ができますよ。

【作り方】

1.湿らせたキッチンペーパーを割り箸に巻き付ける

まずキッチンペーパーを水で湿らせます。それを割り箸の先端部分を覆うように巻き付けます。

こんな感じでキッチンペーパーを折りたたみながら巻き付け、

ぐるぐるっと巻きます。

2.輪ゴムで根本を留める

巻き付けたキッチンペーパーが外れないように、輪ゴムで割り箸にくくりつければ「掃除割り箸」の完成です。20秒もあれば簡単に作れましたよ。

こんな感じで、すっぽり割り箸を覆うようにすると、よりすみずみまで掃除がしやすくなります☆

”掃除割り箸”を使ってみる

作った掃除割り箸で実際に2か所掃除をしてみました。

①窓のサッシ

我が家の周りは木が多く、気が付けばこんな感じで窓のサッシに土ぼこりが溜まっています。
この土ぼこりが水分を吸うと固まりやすく、特に角部分はカチコチに…。
そんな窓のサッシに先ほど作った掃除割り箸が大活躍してくれますよ。

窓のサッシって意外と細くて、濡れ雑巾などではなかなか隅々まで汚れをかきだせなかったりするんですが、掃除割り箸はなんとサッシの幅にピッタリ!

パコっとはめてすーっと割り箸を移動させるだけで、ご覧のとおり土ぼこりが取り除かれました!!
これはかなり気持ちいい♪

さらにこの掃除割り箸のいいところは、広い面が掃除しやすいだけでなく角があるので、すき間部分にもぴったりフィットし、中に入り込んだ汚れをかき出すこともできるんです。
掃除場所に合わせて、1本で使い分けられるってめちゃくちゃ便利ですよね。

ちなみにキッチンペーパーが汚れたら取り外して、また新しいキッチンペーパーに変えればOKです。

掃除割り箸で掃除した結果、見てください、この輝き☆
本当にすみずみまで汚れを取り除けていて、気持ちいいほどキレイになりました。
汚れが次々に取れていくのが楽しくて、ついつい時間が経つのを忘れて、夢中で掃除してしまうほどでした(笑)

②クーラーの吹き出し口

暑くなってくると欠かせないのがクーラー。
最近では熱中症予防のためにも適度な温度でクーラーをつけることを推奨されているほどですが、皆さんは使用開始前にちゃんと掃除していますか?
特に冷たい風が出てくる吹き出し口はしっかりきれいにしておきたいところです。

そんな吹き出し口は狭いすき間しか開かないので、ここもなかなか掃除しづらい箇所だったりしますよね。
そこで掃除割り箸の出番です。

今度は乾いたキッチンペーパーを割り箸に巻き付け、輪ゴムで留めます。
そして割り箸の先端を、中性洗剤を薄めた水に浸したものを準備します。

それを吹き出し口部分1つ1つに差し込んで汚れを拭きとっていきます。

見てください、軽く拭いただけでこの汚れ…。ここも掃除しがいがありそうですね。

すべてのパートをふいたら、水で濡らしたキッチンペーパーに巻き替え、もう一度1つ1つを、洗剤をふき取るように掃除し、最後に軽く送風運転すれば完了です。

汚れていた吹き出し口もすっかりきれいになりました!
これなら、きれいな空気を感じられそうですね♪

掃除割り箸ですみずみまできれいに

自分の手だけでは掃除しきれない細かいところって、届かないからもういいやと諦めがちですよね。
でも掃除割り箸を使えば、今まで見過ごしてきたところもすみずみまでスッキリきれいに掃除することができました。

しかも掃除が終わって汚れた割り箸はそのままごみ箱に捨てられるので、掃除道具として保管しておく必要もなし。
使いたいときにさっと作れて、ささっとキレイにできる掃除割り箸、ぜひお試しください!

取材・文/JUNKO

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